鉄ファンbaijingのブログです。鉄道や日常生活の出来事を綴っていきます。


リンクをしていただく場合は上のバナーをお持ち帰り下さい。                その時に必ずコメントから連絡して下さい。

2008/02/09

「授業が終われば雪国だった」

今日は半日授業があったので高校に行きまして、
1時限目の国語が終わった頃から降り始めました。
気が付けば辺り一面の雪景色
帰りは滑らないように徐行しながら学研北生駒まで向かいます。
折角なので鶴橋回りで帰ります。
石切からの大阪平野は真っ白、鶴橋がどことなく札幌に見えてきました。
東花園では新たな高架線が東側に造られたりして少しずつ工事が進んでいます。

それと今日は大阪私立の高校受験があったんですね。
私も2年前は同じように問題用紙と向き合ったものです。


ここで受験と雪に関するエピソードを1つ。

中学3年の2005年12月、とんでもない大雪の日でした。
ちょうど塾の勉強合宿と重なっていまして、
兵庫県三田のウッディタウンまで貸切バスで向かうことになっていました。
ところが雪のために中国自動車道が大渋滞
時間のことを考慮し、急遽
宝塚から電車に乗り換えることになったのです。

JR宝塚
普通特急より先行させるなどダイヤが乱れる
207系(旧塗装)普通|新三田に乗車

生瀬
渓谷地帯に突入

西宮名塩
ホームの両端がトンネルの中にあるという構造にsurprise

武田尾
構造は西宮名塩と同じ
車内は混んでいるのに辺りは”山”

道場
次の三田までの区間でこの日一番飛ばしたと思う

JR三田
意外とシンプルな構造の駅だった

神鉄三田
形式は覚えていないが古い車両だった
神鉄ってワンマン放送だったんですか( ゜O ゜)”

フラワータウン
高架橋の幅が広いので複線だと思ったら実は単線でsurprise

ウッディタウン中央
漸く到着
ここから雪の中を数十分歩くことに

まさかのアクシデントでしたが、
初めて乗る福知山線初めて行く三田初めて乗る神鉄
いろいろな意味で思い出に残る体験でした。
帰りは渋滞もさほど酷くなくバスでそのまま桜井まで戻ってきました。
この後は翌年まで電車乗らず
よって私が2005年最後に利用した鉄道会社は神となったのでした。

2008/02/06

地獄急行KL

昨日の朝の橿原線は大忙し。
といってもいつも忙しいですが、
2月5日(火)は奈良県内の私立高校入試がありました。

私はこの時期の登校では
大和八木7:14発、急行|京都をよく利用します。
この急行は原則的に3200系3220系が充当される
いわば”KL筋”な訳なんですが、この日の混雑は並ではなかったです!
なにせ普段から混んでいる車両(6両)に
桜井、高田、橿原方面からの受験生がどんどん乗り込んでくるんですからね~
私が2年前、奈良の某高校へ受験に行ったときもすごかったです。
奈良線快速急行を遥かにしのぐ勢い。
近鉄1の混雑率を誇ったりして…
まるで地獄図

一応、私の周りで起こった簡単な出来事を

大和八木
KL01が来る
橿原方面からの乗客で混んでいる
大阪線からの受験生が続々と乗り込んでくる
私は混雑を避けるため先頭車両の車椅子スペースで立つ

新ノ口(通過)
慣れない環境に受験生は悲鳴を上げている(のでしょうね)
短絡線のポイントの制限が解除されていることに気付く

田原本
受験生、普段の乗客が乗ってくる
もたもたしている内にドアを閉められた受験生の姿も

結崎(通過)
この辺りで飛ばす

平端
天理線に乗り換える集団が降りていく
世代交代のように別の集団が乗り込む

郡山
これでもかという勢いで乗客が乗り込む
受験生の苦痛はピークに(なっているんでしょうね)

九条(通過)
いつも以上に飛ばす
この先のカーブで大きく揺れる
受験生は悲鳴を上げる

尼ヶ辻(通過)
車庫の車両達を見てやっと着いたと一安心
奥にはちらっとはかるくんの姿が

大和西大寺
大量の乗客を吐き出す

とまあ、こんな感じです。
正直言って、KL01が来たのは正解だったと思いました。
最大のポイントは
車体更新の際にバリアフリー目的で設置された車椅子スペース
立ち席スペースとしても存分に効果を発揮しました。
これがあるかないかでかなり違います。
そういった事を踏まえると、
全車両に車椅子スペースを備えて登場したシリーズ21は
混雑時向けに設計されているんだなあと思いました。

2008/02/02

液晶案内板

近鉄奈良線河内小阪のソラリーが
液晶案内板に変わったと聞いていましたので見に行ってまいりました。
生駒から区間準急で小阪に向かいます。



全体像はこんな感じ。
大阪市交で使われているものと似ています↑
↓やって来る列車は2本分表示されます。
準急系は鶴橋より先の駅を表示せず、「鶴橋以遠各駅」とされています




改札階でも液晶に取り替えられていました↑
↓通過




停車↑

阪神との相互乗り入れが開始されると、
奈良線の運用にも大きな変化が起こり、
ソラリーでは対応できないことが予想できます。
その問題を克服するためにも
設定次第で柔軟に内容が変更できるLEDや液晶は効率的なんでしょうね。
ということは、
新大宮や石切、鶴橋など奈良線の駅は殆ど置き換えられる可能性が出てきました。
もしソラリーが消えるとすればそれはそれで寂しいことですが、
近鉄の近代化を感じることができるのなら良しとします。
どうか撤去されたソラリーがファンによって大切に保管されますように。