鉄ファンbaijingのブログです。鉄道や日常生活の出来事を綴っていきます。


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2007/04/30

そうだ、北近畿に行こう

昨日はせっかくの連休なので北近畿方面へ乗り鐵に行きました。

今回のテーマは
  • 特急は極力避け、本数の少ない鈍行で移動する。
  • 都会から地方へ、地方から都会へと向かう列車の旅を味わう。
  • 国鉄時代に溯った気分で長距離旅行の醍醐味を味わう。
といったものに設定しました。
当初JR西日本を利用するのは少し安全性で心配したのですが、
そんなこといってたら何処にも行けないので
思い切って行ってみたとのことです。

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鶴橋→(大阪環状線内回り)→大阪→(新快速敦賀)→志賀

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今日は鶴橋からのスタートです。
何故鶴橋からかというと、昨年運用を開始した
新快速敦賀に乗って都会から湖北への景色の変貌に
触れてみたかったからです。

流石新快速だけあって飛ばしますね~。
湖西線に入っても颯爽と琵琶湖沿いを走り抜けていました。

↓「敦賀」の行き先が誇らしげに表示されています。
このときは「湖西レジャー」という名称が付けられていました



風景がきれいだったので途中の志賀(しが)で下車します。
志賀は2面2線の高架駅で、近鉄でいう筒井のような駅です。
通常は普通のみが止まりますが、本日は新快速が臨時停車しました。
全体的にカーブしており撮影には向いているかとおもいましたが、
特急などは猛スピードで通過するので少々危険かも…

↓西側には比良山が聳えます



駅から少し歩くとそこには広大な琵琶湖が広がっていました↑

↓基本的に静かなビーチですが、時よりモーターボートがやってきます。
水か冷たかった~(>∀<)



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志賀→(普通近江今津)→近江今津→(新快速敦賀)→敦賀

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どこかの駅で人が線路内に立ち入ったらしく、
新快速が10分程遅れていました。

近江今津にて。折り返し京都行き



漸く敦賀に到着しました。
国鉄時代の名残が見受けられ、長いホームに長編成の特急が止まったり、
2ドアの普通がやってきたりとどこか懐かしい印象を受けました。
そして本数の少なさも印象に残りました。
1時間に特急も含めて3本程しかないので、
列車一本の重みが感じられました。
ここから小浜線にのって福知山へと向かいます。

↓折り返し姫路行き。考えてみると結構壮大な行き先



これから東舞鶴までお世話になる125系↑

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敦賀→(普通東舞鶴)→東舞鶴→(普通福知山)→福知山

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小浜線の敦賀~東舞鶴間は、125系がコトコト走り、
田園の中に駅があったり真っ青な若狭湾を望めたりと
本格的な旅を楽しめます。
車両自体は新しいんですが、枕木は木なので揺れます。
どことなく生駒線に似ています。

のんび走ること凡そ2時間で東舞鶴に到着です。
ここまで来るとけっこう疲れました。
列車はこの後敦賀に引き返すようですが、
自分にはとても引き返す元気はありません。

↓海がきれい…



高架の東舞鶴で乗り換え、福知山へ向かいます。
本数が少ないとあって、車内は地元の人や学生で混んでいました。
113系は台車がコイルバネなのでゆっくり走っていても揺れました。
そこが面白かったりするんですがね( ´∀`)

↓2両編成。揺れます。飛ばします。



50分程で福知山に到着しました。
敦賀と同様に機関区などがあったのですが、今はその姿もなく、
コンクリートの高架駅に立て替えられています。

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福知山→(快速大阪)→大阪
→(普通京都)→新大阪→(新快速長浜)→京都

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福知山からは221系の快速で一気に大阪に戻ります。
とはいっても三田までずっと各駅に止まるので、
地元の人にとっては快速という表示が意味のないものかもしれません。
連絡の列車が遅れているらしく、数分遅れで発車しました。
なお、大阪までの車掌は女性でした。

↓長旅でよろしくお願いします。


                    丹波に沈む夕日↑

各駅に止まるとはいっても、JR西日本の場合は駅間が長いので、
民鉄の普通とは違って速い印象を受けます。
篠山口を発車し、新三田三田と次第に本数が増え、
宝塚に来た頃には、山地の雰囲気は都会へと変わっていました。
そして、尼崎のカーブが近づくにつれて緊張感が高まっていました。
殆どの乗客はいつも通っている場所なので慣れているのかもしれませんが、
初めての人には異様に重苦しい場所のように思えました。
2時間の長旅を終え、無事に大阪に到着しました。

↓戻ってきた~という感じ


                  
 初めて乗る321系↑

切符が京都までだってのでわざわざ戻りました。
京都からは近鉄で帰宅します。

↓やっぱりこれが一番落ち着くね~( ´∀`)



その他今回出会った車両達









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感想

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朝6時に出発して夜10時に帰宅したので、
ほぼ13時間(途中下車等を除く)は車内で過ごしていることになります。
もっと長いこと乗っている方もいると思いますが、自分ではこれが最高記録でした。
一人だけで、しかも今日中に帰らなければならなかったので
時間に制約があり駅でのんびりと出来なかったのが残念でした。
久々のJRはやはり民鉄にはない面白さがありました。
当初のテーマは全てクリアしたように思えます。

今回の乗り鐵で最も印象に残ったのは、
列車の本数が思っていた以上に少ないということです。
利用者の関係もあるんですが、小浜線や湖西線北部となると
下手すれば帰れないということにもなりかねず、
列車一本の重み、そして自分達が普段利用している
近鉄の本数がいかに多いか思い知らされました。
特急が主体の北近畿地区と、通勤車両が主体の京阪神地区の
ギャップもなかなかのもので、福知山線を通しで乗っていれば
そういうことが面白いほどわかりました。

将来青春18切符を手に入れたとしたら、
再び北近畿地区に赴いてみたいと思います。

これにて今回の乗り鐵は終了します。

2007/04/27

スポーツテスト

 今日は学校でスポーツテストが行われました。
  • 50m走
  • 立ち幅跳び
  • ハンドボール投げ
  • 上体起こし
  • 反復横跳び
  • 長座体前屈
  • 握力
の7種目が行われ、全学年が参加したので3時間は費やしました。

で自分はというと…





OTL

そもそも運動が苦手なので、ハンドボール投げや50m走は散々…

特に立ち幅跳びは冗談じゃないような記録でした。

一応長座体前屈は良かった方なんですが。

文化部に入っているからと言い訳できる状況じゃありませんしね。

正直とてつもなく嫌な一日でした。

2007/04/25

あれから2年…

 もうあの惨劇から2年が経つんですね。


 当日、自分の見た夕刊には事故の惨状が生々しく載せられていました。

2府12県に及ぶ莫大な輸送網の管理による安全対策の空洞化、

社員に対する無意味な日勤教育など、

JR西日本の現状にショックを受けた1日でした。


 2年たった今でも、停電や衝突事故など、

この事故の教訓を活かすことができたのかといえば、

とても「はい」とは言い切れない状況です。

ダイヤ改正によって「ゆとりのダイヤ」が実施されましたが、

果たして「ゆとり」をもつことはできたのでしょうか。

新型ATSは完全なものであったのでしょうか。

通勤圏の路線には一通り新型ATSが設置されましたが、

だからといって全ての路線において安全が保障されたのではありません。

地方のローカル線で事故が起これば全く意味のないことです。


 どの鉄道会社でも言えることですが、鉄道である限りは

どんな路線に対しても熱心であることが大切だと思います。

たとえ毎年赤字を生み出しているような盲腸線であったとしても、路線は路線。

列車に乗ってくれる乗客がいることを忘れず、

全力で安全に力を注いでもらいたいものです。


 最後に、事故で亡くなられた方々に、ご冥福をいたします。

2007/04/24

20系VSおばちゃん集団

帰りのことなんですが、生駒まで乗った20系の向かいのシートにおばちゃんが5人座っており、なんやかんや世間話で盛り上がっていました。
別に世間話をすること自体は悪くないと思うんですが、白庭台からの長いトンネルに入っても何ら様子は変わらず。
20系爆音&貫通扉開いてる、の状況でよくまあ、べらべらしゃべれること。
学生を黙らせるけいはんなトンネルでさえ関西のおばちゃんを黙らすことはできないんですね(笑

2007/04/23

朝の通学

よくあることなんですが、駅から学校に向かう途中で目の前を同じ学校の生徒が群がっているんですね。
しかも歩くスピードがかなりおそい…横を通り過ぎていくこともできず。
実際のトコかなり疲れます。
結局学校まで徐行せざるをえないbaijingでしたOTL

2007/04/22

めちゃくちゃ

 昨日は学校帰りに時間があったので奈良線に乗ってみました。いつもなら急行快速急行でそのまま上本町まで行くのですが、よく花園地区から徐行運転するので、今回はその原因となっている普通に乗ってみようと思いました。なお、今回は写真がありません。

 生駒→(区間準急)→東花園

 ダイヤによると、区間準急は石切~東花園間の本数増加のために設定され、東花園で当駅仕立ての普通に乗り換えることができるようになっています。しかし、その連絡の普通が出発したと思ったら、すぐ後ろに急行の姿が見えました。普通はまだ河内花園に停車中。そして急行はゆ~くりと、ここまで遅くていいのかと思うようなスピードで通過していきました。やはりすぐに停車。

 そういえば次の待避線がある八戸ノ里までの間には、若江岩田があるんでしたっけ…そこまでトロトロ走っているとは利用者にとってかなりキツイ。そもそも区間準急が東花園に着く頃には既に急行との間隔が狭くなっているんですね。できればこの普通は急行通過後に出発してもいいのではないかと思いました。まあ、それでも区間準急が走っているのですがね。

 東花園→(大和西大寺から来た普通)→河内花園

 気を取り直して、お隣の河内花園にやってきました。それにしても近い、近すぎる…電車に乗り込んですぐに着いちゃいますね。こんなに駅間が短いのなら電車で移動する人は流石にいないだろうと思っていましたが、実際にいました(ぇ 沿線のおばちゃん達のようでした(何

 そして数分後に快速急行が通過していきました。やはり徐行運転でした。ていうか、そもそも花園地区にここまで駅が無くてもいいのではないかと思うわけですね。一駅停車するのにかなり時間がかかっているわけですし、高架ができあがったら1駅廃止するべきでは?渋滞を考えると、東花園を廃止して、駅前開発に力を入れている河内花園に区間準急準急を停車させるべきだと思います。

 河内花園→(東花園から来た普通)→布施

 途中、八戸ノ里で待避しました。このとき通過した急行はスムーズに走っていたので、時間帯の問題なんだと感じました。

 布施でいったん下車、乗っていた普通はすぐに出発しました。反対側のホームでも大和西大寺行きの普通が出発しました。するとすぐに快速急行が通過しました。やはりゆっくりでした。先ほども書いたような表現でいきますと、そういえば次の待避線がある八戸ノ里までの間には、河内永和・河内小阪があるんでしたっけ…考えるだけで苦しい。

 オイオイ、各停さんよ。せめて快急抜かしたろうや~(誰

 On the other hand(一方)、数分後、難波行きの快速急行が通過しました。こちらは特に徐行もする様子もなく走り去っていきました。先ほどの普通の影響も無いと考えられます。そういえば、快速急行といえば、伊勢方面からの特急のおかげで鶴橋手前で停車するイメージがあったのですが、今回はそのようなことも見られませんでした。時間帯の問題だと思うのですが、特急快速急行を離して走行できないのでしょうか。

 時刻表を見ると、奈良線では日中に普通が10分おきに発車するんですね。利便性に応えたいのはわかりますが、だからといって速達列車を徐行させるまで本数を増やさなくてもいいのではないかと思いますね。それか東花園のように発車時間をずらすのも良いと思いますが。某所にもあったのですが、実際に行ってみると奈良線のダイヤがいかにめちゃくちゃなのかがわかりました。

 やはり、初めて乗車した人からすると何か事故が起こったような不安にさらされますし、そうでなくてもストレスが溜まってきます。どんな方にも快適に乗車できるようなダイヤ作りをしてもらいたいものです。今後の課題は花園付近ですね。

2007/04/20

女性運転手(?)

登校中のことなんですが、
生駒に入線した学研奈良登美ヶ丘行きの運転席をチラッと見てみると、
運転手が女性のように見えました。
眠気と奮闘中だったのでそのときは確認する気はなかったのですが、
これが本当だとしたら結構珍しいかも。

今までに女性の車掌を見かけたことはあったのですが、
運転手と遭遇したのはこれが初めてになりそう。
鉄道の世界に女性が進出ですか。
良いですね~

2007/04/18

コラッ

こちらも続いて高速化が完了しました。(嘘

2007/04/16

地震

 昨日三重県で震度5強の地震がありましたね。奈良県でも震度4はあったみたいで、本棚のものが大きく揺れました。最近本当に多いですね。

2007/04/15

乗り鐵

昨日は模試が終わった後、息抜きにチャイムさん、茂樹さんと共に
コスモスクエアまで乗り鐵をしました。

↓コスモにて。白庭台からずっとのっていた7020系です。


折り返して朝潮橋で一旦下車、その後生駒まで帰りました。
中央線もここ最近でだいぶ近代化が進みましたね~。
新型案内表示器に英語放送etc
ただコスモの入線放送まで変わってしまったのが残念でした。
あの宇宙的なメロディが好きだったんですけどね。
合理化するには仕方なかったんでしょうか。

ということで本日の乗り鐵は終了しました。
チャイムさんと茂樹さん、本当にありがとうございました~

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~おまけ~

二人と別れた後石見~田原本間を西回りで歩いてみました。
京奈和自動車道(?)の高架が目立つものの、
まだのどかな雰囲気が漂っていました。

↓田原本線の8400系

2007/04/13

新入部員歓迎

 この時期に新入生が注目するのは部活動。そして昨日、高校で部活紹介が行われ、今後暫くの間は新入生がいろいろな部を回ることになります。自分は科学部に所属しているのですが、現在少人数でして、活動するにも少し部員が足りない状況ですorz

 そんな中で、本日は新入生が3人見学に来てくれました。皆理系だとのことで、入部の可能性が充分にあるという感じです。個人的には、やはり彼らには入部して欲しく、人数が揃うことで活動がスムーズにできることを期待しています。どうなるのか楽しみです。他にもどんどん見学に来て欲しいものです。

 余談ですが、帰りのけいはんな線の東生駒~生駒間で奈良線の車両と並走しました。向こうも快速急行とだけあって燃えました( ´∀`)

2007/04/11

ゆめはんな急行

 今は普通のみで運用されているけいはんな線及び中央線ですが、一時某サイトでも話題になっていた急行運転が実現すればどのような運用になるのか考えてみました。

  • 混雑するのは朝のコスモスクエア方面行きと夜の生駒方面行き。
    よって急行は朝の学研奈良登美ヶ丘→コスモスクエア、
    夜のコスモスクエア→学研奈良登美ヶ丘の運用に
    充当するのが妥当かと思われる。
    このとき学研奈良登美ヶ丘~生駒間の輸送は急行に任せるとして、
    普通は殆どを生駒発着にする。

  • 学研奈良登美ヶ丘(C30)

ここから発車。

  • 学研北生駒(C29)・白庭台(C28)

宅地開発によってさらなる利用者が期待できるので停車。

  • 生駒(C27)

奈良線・生駒線・ケーブル線との接続駅。
ここからゆめはんなに乗り換える人が非常に多いので当然ながら急行は停車。
急行の運用時間帯は殆どの普通が生駒発着となる。

  • 新石切(C26)

2番線が待避線として使えるので、普通はここで急行を待避。
後続の急行は1・3番線を通過。

  • 吉田(C25)・荒本(C24)

利用者の輸送は普通に任せて急行は通過。

  • 長田(C23)

乗務員が交代するので急行も停車。
通過しても先行の普通との距離が短くなるだけなので停車するのが適切。

  • 高井田(C22)・深江橋(C21)

急行としての意味合いを強めるために通過。

  • 緑橋(C20)

今里筋線と接続しているので急行は停車。

  • 森ノ宮(C19)~阿波座(C15)

大阪環状線の内側にあり、且つ各駅で他の地下鉄路線と
接続しているので、急行は各駅に停車。
尚森ノ宮の1番線は待避線として使えるので、
夜は普通がここで急行待ちをする。

  • 九条(C18)~コスモスクエア(C10)

待避線となるような線路がなく沿線の利用者もそこそこいるので、
急行は各駅に停車。

 要するにこんな感じです。

急行コスモスクエア
停車駅:学研北生駒 白庭台 生駒 長田 緑橋からの各駅

急行学研奈良登美ヶ丘
停車駅:緑橋までの各駅 長田 生駒 白庭台 学研北生駒

 実現するのかな…

新ルート

今更言うのも何ですが、通学で使う快速急行の混雑は半端じゃないです。
 
といいますのも、昨年度は学園前からバスに乗って高校に通っていたのですが、
高額な定期券とけいはんな線の予想以上の利用頻度を考え、
今春からは最寄り(?)の学研北生駒or白庭台を通ることにしたとのことです。
それで大和西大寺から生駒までは奈良線の快速急行を利用しているわけです。
しかしダイヤ改正によって利用者の動きも変わったみたいで、
自分の乗る列車はいきなりすし詰め状態ですし、
停車時間が延びたのか暫くの間4・5番線に停車しています。

快速急行難波が大和西大寺到着(このときから混んでる)

普通新田辺からの乗客が乗り込む(自分も乗り込む、このとき方向転換できない)

普通橿原神宮前からの乗客が乗り込む(前から押し流される感じ)

大和西大寺発車(4・5番線なのでカーブで揺れる)

学園前到着(ベッドタウンなのでかなり乗ってくる)

学園前発車(えげつないほど混んでる)

富雄勾配を力強く登る。(近鉄車両が改めて山岳対応であることを感じる)

生駒到着(方向転換がやっと出来る。降りる)

けいはんな線ホーム入場(西側は空いている。まるで束の間のオアシスのよう)

生駒出発(流石にここでは空いていてゆっくり座れる)

こんな感じです。
けいはんな線ではなんというのか、
すぐにスピードがでるのでテンションが上がりますね。
それにトンネル内の走行音が目を覚ましてくれますから、
眠気覚ましには効くと思いました。
それにしても開業1周年を迎えたけいはんな線で、
定期代の節約のためにわざわざ生駒経由で
利用してくれる生徒がいるのはうれしい限りです。
昨年度もそのようにして利用してくれている方もいますので、
これからが期待できますね。
通学に貢献しているようで何よりです。

ということで、baijingの通学感想でした~

2007/04/09

吉野

7日に吉野に行ってまいりました。
言うまでもなく吉野は桜の名所として有名ですが、
自分は今まで春のこの時期に見に行ったことがなかったので、
春休みの締めにと思い、訪れることにしたのでした。

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↓八木にて。入線してきたウヤ急が9020系だったので、何か良いことあるかも…



↑てなわけで快速急行で吉野までやってきました。
普段は閑散とした吉野駅も、
行楽シーズンのこの時期ともなると観光客で埋め尽くされます。
混雑率170%的な改札を抜け、吉野山の急勾配区間に挑むのでした。(;´∀`)

この日の観光客の数は半端ではありませんでした。
ちょうど雨も降っていましたし、傘と傘がぶつかることもしばしば。
吉野山では車の渋滞を避けるためにパーク・アンド・ライド方式を採用していまして
マイカーは上の道に入ることができないんですが、これで幾らかマシになりました。
このときは本当に混雑していたんです。大阪の商店街さながらの状態でした。


↑途中にちょっと変わった橋が。
「大橋」と呼ばれているのですが、下に川は流れていません。
嘗ては、城の外堀に架かる橋のような使われ方をしていたみたいです。

↓やっとのことで辿り着いた金峯山寺。
ここに来てダウンして引き返していく観光客もおり、
自分もその一人になっていました(悪
雨も降っているので折り返します。


デジカメや携帯を使って桜を撮る人も多くいました。
それでは今回撮影した桜の写真を幾らか載せておきます。






全山桜というのは迫力がありました。
遊歩道だけでなく向こう側の斜面まで桜のピンクで染まっている様子は
絶景という以外何もありませんでした。
写真からは少しわかりにくいかもしれませんが。
とはいっても自分が帰ろうとしたときは、
雨のせいで結構花びらが散ってしまいましたorz
今日行って正解でした。
それにしても改めて吉野の風景を見ていると、
ここがずいぶん奥深い所なんだなと感じました。
こんな所まで大阪から乗り入れてくる近鉄も大したものだと思いました。

吉野駅に戻った後は、直通電車で一気に大阪阿部野橋まで行くことにしました。
実はこの乗り通しも今回が初で、折角だから特急に乗っても悪くないなと思い
チケットを買おうとしました…













_| ̄|○











あまりの利用者の多さにより、1時間半先の列車まで
特急券が売り切れという自体に。(16:00現在)
仕方ないので16:15発の快速急行を使うことにしました。

予想通り大阿太と市尾で運転停車しましたね。しかも長い…
まぁ臨時なんだから仕方ないんですがね。
二上山~古市間は徐行運転しましたが、これも臨時だから仕方ないんですがね。
でも最後の高架区間は飛ばすんですね。流石は南大阪線!

↓橿原神宮前にて。SLが並んでいます。


大阪阿部野橋到着~。でもどこかやりきれない。
6番ホームにさっきのSLが止まっている。
資金はまだ充分にある。SLに乗ったことがない。
強引にも乗ってみました。(オィ

↓自分が乗った列車は意外と空いていました。その分先頭車両に乗れました。
花びらをイメージしたシート、いいですね~。
晴れていたら眺めも最高だったと思いました。
橿原神宮前で降りて帰宅します。


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吉野の桜を生で見てみたいと思い、行ってみた一日でした。
雨が降っていなければもう少し楽に花見ができたことが残念ですが、
それでも充分な見応えがありました。
逆に言えば、霧が発生したおかげで水墨画のような山々を
バックにすることができたのは運が良かったので良しとします。
本日から新学期がスタートしましたが、
また気分を引き締めて頑張っていきたいと思います。

それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました!~(・▽・)/

2007/04/05

SAKURA

用事も重なってしばらく更新が滞っていました(;´∀`)

さてさて、せっかくなので散歩してたらきれいな桜が咲いていました。


ミラーを鏡に…

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オマケ。一昨日朝倉の4番ホームにACE&ULの試運転がやってきました。

2007/04/02

BULLYING

 何気なくテレビをつけるとNHK教育の番組で学校での苛めが取り上げられていました。日本ではなくイギリスでの話ですが、国は違ってもその惨状は何ら変わらないものでした。

 昨年から、日本では苛めがあたかもブームであるかのように、テレビのニュースや新聞で頻繁に取り上げられていました。暴言を吐かれ、殴られることは勿論、物を投げられる、服にガムを付けられるといった有様で、酷い場合は自殺に踏み切るほどです。

 自分にとって特に考える必要があると思ったのは、苛る側にどのような対応をするべきなのかということでした。

 「苛められても無視しなさい、そのうち相手は諦めるだろう」。こういった「無視をする」という方法はよく耳にします。それに、親に相談してこう言われたから、息子が嫌でも目を反らし続けている場面は、ドラマでも映画でも、そして日常生活に於いても目にすることができます。アドバイスする側にとっては、人を苛めても面白くないとか、苛めの対象を変えようとか、そんな気持ちを加害者がもつと思っているのでしょうか。ですが、それでは根本的な解決に繋がっていないと思います。

 無視をするということは、苛められている場面を黙々と乗り切るということです。確かに、加害者にむやみやたらと抵抗しないわけですから、面白がってよりエスカレートすることは無いと思われます。反撃を避けて、被害の拡大を抑えるわけです。そのためには、もがくより何もせずにじっとしている方が良いと考えるわけです。

 ですが、そもそも苛めで楽しいのは相手を苦しめることですから、相手が無視をしたといっても加害者は何も気にとめないのではないでしょうか。中には相手の苦しみに気付いて深く考える人もいますが、全てそうなるかというと、はっきり言ってあり得ない話です。加害者にとって無視されるということは、これからも続く長い楽しみの一時に過ぎないということです。だからその場を乗り切ることができても、苛めの原因そのものが解決できていないから、今後も被害者が苦しむと言えるわけです。放っておけば良いという考えは間違っていると思います。

 苛めの責任は100%加害者にあって、決して被害者にはありません。「やった方が悪い」とはっきり言えるようでなければいけません。時々、「調子に乗ってあれこれ言ってくる」だの、「成績が良くてうっとおしい」だのほざいている人もいますが、そういった気持ちを相手に伝える方法は、なにも苛めに限ったことではありません。直接向き合って自分の意見をはっきり言えば済むことです。時間をかけてもいいから、徐々に相手が理解していけば済む問題なわけです。相手に解ってもらう方法は、気付かないだけで山ほどありますが、それで苛めという強引な行為に走ってしまうのは愚かなことだと思います。

 大人の世界でも苛めは存在しますが、だからといって許せることではありません。個人個人が真剣に考え、人を苛めて楽しもうという考えを切り捨てることが必要だと思います。苛めというのは諸刃の剣で、結果的にお互いが苦しむことになります。一度限りの人生を楽しむために、それぞれが仲間だと思い、共に生きていこうとする姿勢が大切なのではないでしょうか。

2007/04/01

吉野方面へ

今日は思いどころがありまして、大阿太と大和上市におじゃましました。

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大和朝倉→大和八木→橿原神宮前→大阿太
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本当は大和上市まで乗り越しで行こうと思ったんですが、大阿太下車とともに現れた駅員さんに怪しまれないために一旦ここで下車しました。


大阿太といえば駅前に聳える謎のコンクリート。
宅地開発でもしようとしたのでしょうか。

桜はもう少しで満開というところです。


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大阿太→大和上市
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続いて大和上市へ。
大台が原の玄関口とだけあって駅舎も観光向けになっています。


少しぶらぶら歩いて列車の撮影でも…


快速急行来た―――――( ゜∀ ゜)――――
「さくら号」のサボ付きだー!乗車希望~~~~~!(黙

その後SLや急行を撮って撤収…

快速急行来た―――――( ゜∀ ゜)――――初乗車~!(再蹴


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大和上市→橿原神宮前→大和八木→大和朝倉
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吉野線内は特急の停車駅で走行する快速急行。臨時とのこともあって列車待ちもしばしばありましたが、幾らか乗り得感もする列車でした。本当は阿倍野橋まで行きたかったのですが時間も時間だったので橿原神宮前で降りることにしました。それにしても吉野の桜は楽しみです。時間があれば見に行きたいのですが、宿題も残っているのでねぇorz

これにて本日の旅鉄は終了です( ´∀`)

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4月1日はエイプリルフールです。ということで実はこの記事にも一つウソが書き込まれているんです。どこか解りましたか?そうです!この旅鉄昨日(3月31日)のことなんです。まず投稿の時間帯が不自然ですからね。