10月より伊賀鉄道・養老鉄道が開業し、
近鉄にとっても節目を迎えたわけですが、
それに伴うように近鉄でも様々な場面で変化が起こりました。
今回取り上げるのは、地味にも起こった変化のお話。
まずは通学で毎日利用しているけいはんな線の白庭台について。
この駅にはコスモスクエア方に
エスカレーターが一機ずつ設置されているのですが、
以前は二機とも改札階である上に向かって動いていました。
それが最近、2番線(コスモスクエア方面行き)の一機が
下向きに動くようになりました。
↓これがそのエスカレーターです
↓手前には向きの変更を知らせる張り紙がありました↓
このエスカレーターが上向きに動いていた頃は
学校の帰りでヘトヘトになりながらも
横の階段を下りるかエレベーターを使うかしないと
ホームに行けませんでした。
階段は当然疲れますしエレベーターは狭いので暑苦しいときもあります。
そんな中でエスカレーターが使えるようになったのは
まさに学生達にとって救いとなったことでしょう。
上向きに動いていたのは
電車から降りた乗客に楽に改札まで行ってもらおうという
配慮だったのかもしれませんが、
学研奈良登美ヶ丘方面から白庭台にやってくる乗客よりも、
白庭台からコスモスクエア方面に向かう乗客の方が
多いと考えられますので、
数を優先してエスカレーターを下向きに変更したのでしょうか。
勿論私にとっても大歓迎です。
次に路線図の変化について。
伊賀鉄道・養老鉄道の設立に伴い、
車内の路線図でもともと伊賀線・養老線だった部分が、
他の近鉄路線のような太線ではなく細い線に変更さています。
近鉄が出資している関係なのか、これまで通り駅名は表記されています。
↓更新された路線図
↑伊賀鉄道の部分。一駅一駅が丁寧に記されています
養老鉄道の部分。こちらも駅の表示方法は同じようです↓
↓駅の運賃表(桜井にて)にはシールが貼られています。
貼り付けたことがバレバレです
流石に二つの路線を柵(┼┼┼の線)で表記するのは
バランスとしても悪くなりますね。
伊賀線は大阪線とJR関西本線との広い空白地帯を縦に結び、
養老線は岐阜県まで延々と延びているので、
存在感はキープする必要がありそうです。
とりあえず路線図としては落ち着くんですが…
↑なんか北勢線がかわいそうに見えてきませんか?
最後に、サニーカーの愛称を持つ12410系の第14編成(NN14)について。
サニーカーグループの車両というのは、
これまでにも号車番号のLED表示や正面の赤色方向幕など
何気に改造されまくっていますが、
今回のNN14では全方向幕がLED化されました。
私は大和西大寺で発車しかけたところを目撃しました。
↑LEDですよ~見事にLEDでしたよ~
ULnextとは違い、行き先は黄色で表示されています↓
このLED化はかなりインパクトのあるもので、
特に正面はJRの485系などに似た印象を受けました。
車齢的には結構古い12410系ではありますが、
12200系に見られない改造であることからして、
今後はまだまだ活躍が期待できそうです。
以上、ここ最近の近鉄小変化でした~
近鉄にとっても節目を迎えたわけですが、
それに伴うように近鉄でも様々な場面で変化が起こりました。
今回取り上げるのは、地味にも起こった変化のお話。
まずは通学で毎日利用しているけいはんな線の白庭台について。
この駅にはコスモスクエア方に
エスカレーターが一機ずつ設置されているのですが、
以前は二機とも改札階である上に向かって動いていました。
それが最近、2番線(コスモスクエア方面行き)の一機が
下向きに動くようになりました。
↓これがそのエスカレーターです
↓手前には向きの変更を知らせる張り紙がありました↓
このエスカレーターが上向きに動いていた頃は
学校の帰りでヘトヘトになりながらも
横の階段を下りるかエレベーターを使うかしないと
ホームに行けませんでした。
階段は当然疲れますしエレベーターは狭いので暑苦しいときもあります。
そんな中でエスカレーターが使えるようになったのは
まさに学生達にとって救いとなったことでしょう。
上向きに動いていたのは
電車から降りた乗客に楽に改札まで行ってもらおうという
配慮だったのかもしれませんが、
学研奈良登美ヶ丘方面から白庭台にやってくる乗客よりも、
白庭台からコスモスクエア方面に向かう乗客の方が
多いと考えられますので、
数を優先してエスカレーターを下向きに変更したのでしょうか。
勿論私にとっても大歓迎です。
次に路線図の変化について。
伊賀鉄道・養老鉄道の設立に伴い、
車内の路線図でもともと伊賀線・養老線だった部分が、
他の近鉄路線のような太線ではなく細い線に変更さています。
近鉄が出資している関係なのか、これまで通り駅名は表記されています。
↓更新された路線図
↑伊賀鉄道の部分。一駅一駅が丁寧に記されています
養老鉄道の部分。こちらも駅の表示方法は同じようです↓
↓駅の運賃表(桜井にて)にはシールが貼られています。
貼り付けたことがバレバレです
流石に二つの路線を柵(┼┼┼の線)で表記するのは
バランスとしても悪くなりますね。
伊賀線は大阪線とJR関西本線との広い空白地帯を縦に結び、
養老線は岐阜県まで延々と延びているので、
存在感はキープする必要がありそうです。
とりあえず路線図としては落ち着くんですが…
↑なんか北勢線がかわいそうに見えてきませんか?
最後に、サニーカーの愛称を持つ12410系の第14編成(NN14)について。
サニーカーグループの車両というのは、
これまでにも号車番号のLED表示や正面の赤色方向幕など
何気に改造されまくっていますが、
今回のNN14では全方向幕がLED化されました。
私は大和西大寺で発車しかけたところを目撃しました。
↑LEDですよ~見事にLEDでしたよ~
ULnextとは違い、行き先は黄色で表示されています↓
このLED化はかなりインパクトのあるもので、
特に正面はJRの485系などに似た印象を受けました。
車齢的には結構古い12410系ではありますが、
12200系に見られない改造であることからして、
今後はまだまだ活躍が期待できそうです。
以上、ここ最近の近鉄小変化でした~