昨日は学校帰りに時間があったので奈良線に乗ってみました。いつもなら急行か快速急行でそのまま上本町まで行くのですが、よく花園地区から徐行運転するので、今回はその原因となっている普通に乗ってみようと思いました。なお、今回は写真がありません。
生駒→(区間準急)→東花園
ダイヤによると、区間準急は石切~東花園間の本数増加のために設定され、東花園で当駅仕立ての普通に乗り換えることができるようになっています。しかし、その連絡の普通が出発したと思ったら、すぐ後ろに急行の姿が見えました。普通はまだ河内花園に停車中。そして急行はゆ~くりと、ここまで遅くていいのかと思うようなスピードで通過していきました。やはりすぐに停車。
そういえば次の待避線がある八戸ノ里までの間には、若江岩田があるんでしたっけ…そこまでトロトロ走っているとは利用者にとってかなりキツイ。そもそも区間準急が東花園に着く頃には既に急行との間隔が狭くなっているんですね。できればこの普通は急行通過後に出発してもいいのではないかと思いました。まあ、それでも区間準急が走っているのですがね。
東花園→(大和西大寺から来た普通)→河内花園
気を取り直して、お隣の河内花園にやってきました。それにしても近い、近すぎる…電車に乗り込んですぐに着いちゃいますね。こんなに駅間が短いのなら電車で移動する人は流石にいないだろうと思っていましたが、実際にいました(ぇ 沿線のおばちゃん達のようでした(何
そして数分後に快速急行が通過していきました。やはり徐行運転でした。ていうか、そもそも花園地区にここまで駅が無くてもいいのではないかと思うわけですね。一駅停車するのにかなり時間がかかっているわけですし、高架ができあがったら1駅廃止するべきでは?渋滞を考えると、東花園を廃止して、駅前開発に力を入れている河内花園に区間準急・準急を停車させるべきだと思います。
河内花園→(東花園から来た普通)→布施
途中、八戸ノ里で待避しました。このとき通過した急行はスムーズに走っていたので、時間帯の問題なんだと感じました。
布施でいったん下車、乗っていた普通はすぐに出発しました。反対側のホームでも大和西大寺行きの普通が出発しました。するとすぐに快速急行が通過しました。やはりゆっくりでした。先ほども書いたような表現でいきますと、そういえば次の待避線がある八戸ノ里までの間には、河内永和・河内小阪があるんでしたっけ…考えるだけで苦しい。
オイオイ、各停さんよ。せめて快急抜かしたろうや~(誰
On the other hand(一方)、数分後、難波行きの快速急行が通過しました。こちらは特に徐行もする様子もなく走り去っていきました。先ほどの普通の影響も無いと考えられます。そういえば、快速急行といえば、伊勢方面からの特急のおかげで鶴橋手前で停車するイメージがあったのですが、今回はそのようなことも見られませんでした。時間帯の問題だと思うのですが、特急と快速急行を離して走行できないのでしょうか。
時刻表を見ると、奈良線では日中に普通が10分おきに発車するんですね。利便性に応えたいのはわかりますが、だからといって速達列車を徐行させるまで本数を増やさなくてもいいのではないかと思いますね。それか東花園のように発車時間をずらすのも良いと思いますが。某所にもあったのですが、実際に行ってみると奈良線のダイヤがいかにめちゃくちゃなのかがわかりました。
やはり、初めて乗車した人からすると何か事故が起こったような不安にさらされますし、そうでなくてもストレスが溜まってきます。どんな方にも快適に乗車できるようなダイヤ作りをしてもらいたいものです。今後の課題は花園付近ですね。
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