4月1日(火)に茂樹さんと
乗り鉄で丹波の方に行ってまいりました。
恐らくこれ以降暫くの間はこのような大規模な旅は無いでしょう。
なので最後になってもいいように有意義に楽しむことにします。
******************************
郡山→〈普通〉→奈良→〈みやこ路快速〉→京都→〈普通〉→保津峡
途中、峡谷の風景がきれいな保津峡で下車します。
都会から僅か10数分とは思えない秘境駅で撮影を楽しみました。
雨が降ってきたり園部行きに乗り遅れるなどのハプニングもありましたが、
1時間に3本電車が来るおかげで無事に20分後に
次の亀岡行きに乗ることが出来ました。
JRの旅では1時間に3本を高頻度運転
と考えないと後がついていけません。
113系の快速が高速で通過するときにはものすごい振動がきます↑
↓保津峡は橋の上にある駅。
ホームがやたら長いです
少しぼやけていますがトロッコも撮ることが出来ました↑
保津峡→〈普通〉→亀岡→〈普通〉→園部→〈普通〉→福知山
終点で待っては後続に乗り継いで進むという
少々非効率な乗り方で福知山へと向かいます。
山陰本線は亀岡・園部と進む度に本数が減り、
折角移動しても先に進む列車が無いために、
結局”後のヤツに乗っても良かったんじゃないか~”
という事態に陥ってしまう訳です。
まあこれはJRの地方路線では珍しいことではないんですがね。
さて、そんなネガティブな感想は置いといて、
ローカルムード深まる山陰本線の旅を楽しむことにしましょう。
園部まではある程度通勤路線の趣があるのですが、
そこから先は列車も2両となり、ひなびた風景の中を進みます。
原生林のような森・谷間を流れる清流・カーブの多い単線…
こういった路線にはやはりコイルバネ台車の113系がピッタリです。
この界隈向けに改造された2両編成は地元の方々で賑わい、
地域のための電車という風情が出ていした( ´∀`)
因みに、これで亀岡~綾部をクリアし、山陰本線の京都~福知山を制覇しました。
綾部~福知山は昨年小浜線に乗りに行った時にクリアしています。
山家にて。
中間車に運転台が付けられた独特の顔つき↑
福知山→〈普通〉→篠山口→〈快速〉→大阪
約1年ぶりにやって来ました福知山。
到着するや否や
北近畿丹後鉄道の特急タンゴエクスプローラーが止まっていました(°∀°#)
帰りは福知山線経由で大阪まで向かいます。
前回は快速でそのまま大阪に帰れたのに対し、
今回は篠山口で乗り継ぐスタイルをとりました。
事故により過密ダイヤが問題視された福知山線ですが、
逆に福知山~篠山口は空疎ダイヤとなっています。
そして、田舎から都会にかけての風景の変化がよくわかる路線でもあります。
初めは山あいの単線区間を1時間ほどひた走りますが、
篠山口で路盤が良くなりスピードアップ、
新三田で列車を増発、三田から快速運転を開始、
風景もベッドタウンへと変わります。
と、思えば峡谷地帯に突入。
スラブ軌道を高速で駆け抜けるのが気持ちよく、
宝塚を過ぎれば大阪の都市部に入ります。
ローカル線に浸っていた気分をジワジワと都会のものに戻してくれる訳です。
福知山線といえば事故による負のイメージが強いのですが、
それを除けば本来はとても旅情溢れる魅力的な路線なんだと思います。
特に夜の場合、大阪の高層ビル群の夜景が見えてくると
”あ~帰ってきたなあ…”という気分になります。
↓1日2本、福知山線経由で新大阪まで乗り入れてくるタンゴエクスプローラー。
小田急VSEにも似ていますが、こちらの方がだいぶ先にデビューしています
なんじゃこりゃと言いたくなる顔の113系が篠山口までのお供↑
↓列車の遅れは柏原のLEDにも影響を及ぼします。
私達が乗っているのは113系2両”特急北近畿18号新大阪行き?”
大阪に到着してすぐ10番ホームにキハ181系はまかぜが!↑
思えば京都を出発してから、
113系のコイルバネ台車に5時間は揺られていたような気がします。
まさに113系三昧!
乗り慣れた近鉄とはまた違ったJRの雰囲気に浸ることもでき、
実に充実した1日でしたo(^▽^)o
*******************************
それでは最後に、今回のルートのおさらいです。
大和朝倉→〈近鉄〉→大和八木→〈近鉄〉→近鉄郡山
→JR郡山→〈JR〉→奈良→〈JR〉→京都→〈JR〉→保津峡
→〈JR〉→亀岡→〈JR〉→園部→〈JR〉→福知山
→〈JR〉→篠山口→〈JR〉→大阪→〈JR〉→鶴橋
→〈近鉄〉→五位堂→〈近鉄〉→大和朝倉
乗り鉄で丹波の方に行ってまいりました。
恐らくこれ以降暫くの間はこのような大規模な旅は無いでしょう。
なので最後になってもいいように有意義に楽しむことにします。
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郡山→〈普通〉→奈良→〈みやこ路快速〉→京都→〈普通〉→保津峡
途中、峡谷の風景がきれいな保津峡で下車します。
都会から僅か10数分とは思えない秘境駅で撮影を楽しみました。
雨が降ってきたり園部行きに乗り遅れるなどのハプニングもありましたが、
1時間に3本電車が来るおかげで無事に20分後に
次の亀岡行きに乗ることが出来ました。
JRの旅では1時間に3本を高頻度運転
と考えないと後がついていけません。
113系の快速が高速で通過するときにはものすごい振動がきます↑
↓保津峡は橋の上にある駅。
ホームがやたら長いです
少しぼやけていますがトロッコも撮ることが出来ました↑
保津峡→〈普通〉→亀岡→〈普通〉→園部→〈普通〉→福知山
終点で待っては後続に乗り継いで進むという
少々非効率な乗り方で福知山へと向かいます。
山陰本線は亀岡・園部と進む度に本数が減り、
折角移動しても先に進む列車が無いために、
結局”後のヤツに乗っても良かったんじゃないか~”
という事態に陥ってしまう訳です。
まあこれはJRの地方路線では珍しいことではないんですがね。
さて、そんなネガティブな感想は置いといて、
ローカルムード深まる山陰本線の旅を楽しむことにしましょう。
園部まではある程度通勤路線の趣があるのですが、
そこから先は列車も2両となり、ひなびた風景の中を進みます。
原生林のような森・谷間を流れる清流・カーブの多い単線…
こういった路線にはやはりコイルバネ台車の113系がピッタリです。
この界隈向けに改造された2両編成は地元の方々で賑わい、
地域のための電車という風情が出ていした( ´∀`)
因みに、これで亀岡~綾部をクリアし、山陰本線の京都~福知山を制覇しました。
綾部~福知山は昨年小浜線に乗りに行った時にクリアしています。
山家にて。
中間車に運転台が付けられた独特の顔つき↑
福知山→〈普通〉→篠山口→〈快速〉→大阪
約1年ぶりにやって来ました福知山。
到着するや否や
北近畿丹後鉄道の特急タンゴエクスプローラーが止まっていました(°∀°#)
帰りは福知山線経由で大阪まで向かいます。
前回は快速でそのまま大阪に帰れたのに対し、
今回は篠山口で乗り継ぐスタイルをとりました。
事故により過密ダイヤが問題視された福知山線ですが、
逆に福知山~篠山口は空疎ダイヤとなっています。
そして、田舎から都会にかけての風景の変化がよくわかる路線でもあります。
初めは山あいの単線区間を1時間ほどひた走りますが、
篠山口で路盤が良くなりスピードアップ、
新三田で列車を増発、三田から快速運転を開始、
風景もベッドタウンへと変わります。
と、思えば峡谷地帯に突入。
スラブ軌道を高速で駆け抜けるのが気持ちよく、
宝塚を過ぎれば大阪の都市部に入ります。
ローカル線に浸っていた気分をジワジワと都会のものに戻してくれる訳です。
福知山線といえば事故による負のイメージが強いのですが、
それを除けば本来はとても旅情溢れる魅力的な路線なんだと思います。
特に夜の場合、大阪の高層ビル群の夜景が見えてくると
”あ~帰ってきたなあ…”という気分になります。
↓1日2本、福知山線経由で新大阪まで乗り入れてくるタンゴエクスプローラー。
小田急VSEにも似ていますが、こちらの方がだいぶ先にデビューしています
なんじゃこりゃと言いたくなる顔の113系が篠山口までのお供↑
↓列車の遅れは柏原のLEDにも影響を及ぼします。
私達が乗っているのは113系2両”特急北近畿18号新大阪行き?”
大阪に到着してすぐ10番ホームにキハ181系はまかぜが!↑
思えば京都を出発してから、
113系のコイルバネ台車に5時間は揺られていたような気がします。
まさに113系三昧!
乗り慣れた近鉄とはまた違ったJRの雰囲気に浸ることもでき、
実に充実した1日でしたo(^▽^)o
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それでは最後に、今回のルートのおさらいです。
大和朝倉→〈近鉄〉→大和八木→〈近鉄〉→近鉄郡山
→JR郡山→〈JR〉→奈良→〈JR〉→京都→〈JR〉→保津峡
→〈JR〉→亀岡→〈JR〉→園部→〈JR〉→福知山
→〈JR〉→篠山口→〈JR〉→大阪→〈JR〉→鶴橋
→〈近鉄〉→五位堂→〈近鉄〉→大和朝倉