鉄ファンbaijingのブログです。鉄道や日常生活の出来事を綴っていきます。


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2007/04/11

ゆめはんな急行

 今は普通のみで運用されているけいはんな線及び中央線ですが、一時某サイトでも話題になっていた急行運転が実現すればどのような運用になるのか考えてみました。

  • 混雑するのは朝のコスモスクエア方面行きと夜の生駒方面行き。
    よって急行は朝の学研奈良登美ヶ丘→コスモスクエア、
    夜のコスモスクエア→学研奈良登美ヶ丘の運用に
    充当するのが妥当かと思われる。
    このとき学研奈良登美ヶ丘~生駒間の輸送は急行に任せるとして、
    普通は殆どを生駒発着にする。

  • 学研奈良登美ヶ丘(C30)

ここから発車。

  • 学研北生駒(C29)・白庭台(C28)

宅地開発によってさらなる利用者が期待できるので停車。

  • 生駒(C27)

奈良線・生駒線・ケーブル線との接続駅。
ここからゆめはんなに乗り換える人が非常に多いので当然ながら急行は停車。
急行の運用時間帯は殆どの普通が生駒発着となる。

  • 新石切(C26)

2番線が待避線として使えるので、普通はここで急行を待避。
後続の急行は1・3番線を通過。

  • 吉田(C25)・荒本(C24)

利用者の輸送は普通に任せて急行は通過。

  • 長田(C23)

乗務員が交代するので急行も停車。
通過しても先行の普通との距離が短くなるだけなので停車するのが適切。

  • 高井田(C22)・深江橋(C21)

急行としての意味合いを強めるために通過。

  • 緑橋(C20)

今里筋線と接続しているので急行は停車。

  • 森ノ宮(C19)~阿波座(C15)

大阪環状線の内側にあり、且つ各駅で他の地下鉄路線と
接続しているので、急行は各駅に停車。
尚森ノ宮の1番線は待避線として使えるので、
夜は普通がここで急行待ちをする。

  • 九条(C18)~コスモスクエア(C10)

待避線となるような線路がなく沿線の利用者もそこそこいるので、
急行は各駅に停車。

 要するにこんな感じです。

急行コスモスクエア
停車駅:学研北生駒 白庭台 生駒 長田 緑橋からの各駅

急行学研奈良登美ヶ丘
停車駅:緑橋までの各駅 長田 生駒 白庭台 学研北生駒

 実現するのかな…

新ルート

今更言うのも何ですが、通学で使う快速急行の混雑は半端じゃないです。
 
といいますのも、昨年度は学園前からバスに乗って高校に通っていたのですが、
高額な定期券とけいはんな線の予想以上の利用頻度を考え、
今春からは最寄り(?)の学研北生駒or白庭台を通ることにしたとのことです。
それで大和西大寺から生駒までは奈良線の快速急行を利用しているわけです。
しかしダイヤ改正によって利用者の動きも変わったみたいで、
自分の乗る列車はいきなりすし詰め状態ですし、
停車時間が延びたのか暫くの間4・5番線に停車しています。

快速急行難波が大和西大寺到着(このときから混んでる)

普通新田辺からの乗客が乗り込む(自分も乗り込む、このとき方向転換できない)

普通橿原神宮前からの乗客が乗り込む(前から押し流される感じ)

大和西大寺発車(4・5番線なのでカーブで揺れる)

学園前到着(ベッドタウンなのでかなり乗ってくる)

学園前発車(えげつないほど混んでる)

富雄勾配を力強く登る。(近鉄車両が改めて山岳対応であることを感じる)

生駒到着(方向転換がやっと出来る。降りる)

けいはんな線ホーム入場(西側は空いている。まるで束の間のオアシスのよう)

生駒出発(流石にここでは空いていてゆっくり座れる)

こんな感じです。
けいはんな線ではなんというのか、
すぐにスピードがでるのでテンションが上がりますね。
それにトンネル内の走行音が目を覚ましてくれますから、
眠気覚ましには効くと思いました。
それにしても開業1周年を迎えたけいはんな線で、
定期代の節約のためにわざわざ生駒経由で
利用してくれる生徒がいるのはうれしい限りです。
昨年度もそのようにして利用してくれている方もいますので、
これからが期待できますね。
通学に貢献しているようで何よりです。

ということで、baijingの通学感想でした~