本日奈良県北部は激しい大雨に見舞われました。
特に郡山市~川西町辺りが酷かったようでして
天理線も二階堂駅が浸水するなどすごいことになっています。
私の学校の理数科では
今週平日に授業(場所は生駒市の文化会館のような施設で)があり、
本日も朝は普通に登校していました。
ですが会場に到着して10分経った頃に警報によって授業が中止、
生徒はそのまま帰宅することになったのです。
帰れてうれしいような来た意味が無くもったいないような…
また1時間かけて帰宅したというわけです。
しかし明日もこのような天気になるのでしょうかね?
これだと部活(科学部)ができないんですよね
困りましたねえ………(;´△`)
鉄ファンbaijingのブログです。鉄道や日常生活の出来事を綴っていきます。
2007/08/24
夏の苦痛
夏は新緑がまぶしいので好きなんですが、
それでも夏という季節に嫌気がさすときもあります。
まずは連日の日照りについて。
新聞やテレビの週間予報を見ても傘のマークが見あたらない…
熱帯低気圧や台風が来て欲しい訳ではありませんが、
ここまで雨の降らない日が続くと各地で水不足が心配されます。
節水の呼びかけはまだありませんが、
学校の近くの川や田んぼは既に渇水状態です。
しかもこの時期に限って喉は乾くし汗はかくし…
より多くの水分が必要となるにも関わらずこれでは先が思いやられます。
まあ、駅に行けば自動販売機で買うことはできるんですが
むやみやたらとお金を出すことはできませんね。
どうしても飲みたいときは出来るだけ安くと
100円のミネラルウォーターを買ったりしています。
皆さんはどのようにしていらっしゃるでしょうか?
そしてもう一つ、これも相変わらず続く猛暑のお話。
外から帰宅したらずっとクーラーに当たっていたいのが本心なんですが
電気代を考えるとそう贅沢は言ってられませんね。
一応対策としてクーラーの使用を最小限に留め扇風機を利用したり、
怪談話を想像しながら暑さはしのいでいます。
ですが、くたばるわけにもいきません。
このまま温暖化が進むとすれば今後はもっと暑くなるわけですから
今ばてていれば先が心配されるわけです。
なんとか乗り切っていきたいものです。
あ、日中は乗り鐵をして冷房の効いた車内に籠もっているという
手もありますね(笑)
それでも夏という季節に嫌気がさすときもあります。
まずは連日の日照りについて。
新聞やテレビの週間予報を見ても傘のマークが見あたらない…
熱帯低気圧や台風が来て欲しい訳ではありませんが、
ここまで雨の降らない日が続くと各地で水不足が心配されます。
節水の呼びかけはまだありませんが、
学校の近くの川や田んぼは既に渇水状態です。
しかもこの時期に限って喉は乾くし汗はかくし…
より多くの水分が必要となるにも関わらずこれでは先が思いやられます。
まあ、駅に行けば自動販売機で買うことはできるんですが
むやみやたらとお金を出すことはできませんね。
どうしても飲みたいときは出来るだけ安くと
100円のミネラルウォーターを買ったりしています。
皆さんはどのようにしていらっしゃるでしょうか?
そしてもう一つ、これも相変わらず続く猛暑のお話。
外から帰宅したらずっとクーラーに当たっていたいのが本心なんですが
電気代を考えるとそう贅沢は言ってられませんね。
一応対策としてクーラーの使用を最小限に留め扇風機を利用したり、
怪談話を想像しながら暑さはしのいでいます。
ですが、くたばるわけにもいきません。
このまま温暖化が進むとすれば今後はもっと暑くなるわけですから
今ばてていれば先が心配されるわけです。
なんとか乗り切っていきたいものです。
あ、日中は乗り鐵をして冷房の効いた車内に籠もっているという
手もありますね(笑)
2007/08/20
神戸乗りつぶし
関西民鉄乗りつぶし計画2日目です。
今回は神戸を中心としたルートで行ってまいりました。
前回と同じく始発からスタートです。
京阪ではまだ交野線に乗っていないのでまずそちらを片づけていこうと思います。
丹波橋から急行で枚方市へ、交野線で私市へと向かいます。
車両は支線区用の新型車両10000系でした。
↓10000系は高めのインバーター音を出します
三角屋根がいいですね~↑
私市で折り返して一気に淀屋橋へ向かいます。
京阪では所々で駅に停車するときに
“右側の扉が開きます、ご注意下さい”
というような放送が流れます。
声が昔のラジオから聞こえてくるようにこもっているのが良いですねえ~。
淀屋橋から御堂筋線で梅田へ、次は阪急の路線を乗りつぶしていきます。
神戸線の支線である伊丹線・今津線(南行き)・甲陽線
を東から順にクリアしていきます。
どの路線も短区間なが日中に6本/時の高頻度運転なんですですねえ。
↓伊丹にて。この駅は結構近代的な造りとなっています
西宮北口の神戸本線との連絡線。
今津線南行きのホームはこの先にあります。
すごいカーブです↑
↓支線ではピストン運行のためこのような幕が使用されています
夙川甲陽線ホームにて↑
これで阪急の路線も全て乗ったことになります。
新開地に向かい神鉄に乗り換えます。
まだ粟生線に乗っていませんでした。
粟生行きの普通でひたすら揺られながら
田園40%山30%民家30%的風景の中を進んでいます。
さてこの粟生線、駅が多いです!なかなか終点に近づきません!
急行も一日に1~2本走っていますが通過駅は少ないです
(藍那と木津の二つだけ)。
風景はのどかで良いんですが少し退屈です。
↑三木にて。さらば3000系
途中の三木鉄道に乗車するため三木で下車します。
10分ほど歩くと三木鉄道の三木駅に到着します。
↓ミキ300形。車両自体は結構新しいです。
沿線にはこのような田園風景が広がっています↑
三木鉄道は三木~厄神の6.6kmを結ぶ第3セクターの路線で、
1両編成のディーゼル車で運行されています。
しかしながら赤字続き、2008年4月1日をもって廃止される予定です。
そのため家族連れや鐵ヲタ(?)をたくさん見かけました。
1時間に1本の運用ですので当初は乗ろうか迷っていましたが、
時間がうまく合っていたので乗ることにしました。
ここでは3dayチケットが使えないので自腹で250円を払います。
ディーゼル車なので力強いエンジン音が気分を盛り上げてくれました( °∇ °)
13分程で終点厄神に到着します。
厄神からはJRで粟生に向かいます。
当然ながらこちらも自腹で200円払います。
↓粟生にて。左の何とも言えない103系に乗ってやってきました
良い味出してます↑
さて粟生に到着しました。
周囲は田んぼと数軒の民家しかなくのどかです。
駅舎はどこかノスタルジックで良い感じです。
ここからもう一つの第3セクター路線である北条鉄道も延びていますが、
時間の都合で残念ながらカットします。
↓これが北条鉄道のフラワ2000-2型です。
紫の配色がとてもきれいです
神鉄ホームはこぢんまりとしています↑
粟生からは再び神鉄に乗り新開地に戻ります。
再び長い時間電車に揺られながらの旅です。
これで神鉄も全ての路線を乗ったことになります。
新開地に戻った後は土産物のお菓子を買い、
昼食として構内の立ち食いそば屋で天かすそばを食べました。
お次は神戸市交です。
三宮・花時計前→(海岸線)→新長田→(西神・山手線)
→西神中央→(西神・山手線)→三宮のルートで乗りつぶします。
西神・山手線は妙法寺より北側が地上区間となっており結構飛ばします。
↓リニア海岸線。長堀線用の70系を丸くしたような形をしています
西神中央にて。この駅も結構大きいです↑
三宮からはポートライナーに乗ります。
これまで神戸空港のみ行っていましたので今回は北埠頭方面へ。
運良く新型車両2000型が来てくれました。クロスシートに座れたのもラッキ~(´∇`)
中公園まで戻ってきましたが
このまま立ち去るのも何なので神戸空港にも行きました。
ポートアイランド南付近でコンサートをやっていたので混雑していました。
↓3編成が存在する2000型
考えてみれば私はまだ六甲ライナーに乗ったことがありませんでした。
なので三宮から阪神で魚崎まで行き、そこから六甲ライナーで
住吉、マリンパークという順番で乗りつぶしました。
ポートライナーよりスピード感はありますが少し過減速が荒いような気がします。
魚崎にて↑
魚崎に戻った後は今回の最終目的地、阪神武庫川線に向かいます。
西宮から急行に乗り換え武庫川へ、
この駅の本線ホームは川の上にあるんですね~。
阪神武庫川線は武庫川~武庫川団地前の1.7kmを結ぶローカル線で、
2両編成の車両がワンマン運転をする阪神でも珍しい特徴をもっています。
“武庫川団地”前とあるように団地からの
利用者が多く、決して無駄な路線ではないようです。
途中の2駅には改札が無いため、
キセル乗車防止のために武庫川では本線との間も改札で仕切られています。
武庫川団地前に到着し、今回の目的は全て終了しました。
このとき辺りは既に真っ暗でした。
これから帰路につきます。
折り返しで武庫川へ、急行が来たので野田に向かいます。
歩いて野田阪神へ、大阪市交千日前線で鶴橋へ、
そこから近鉄で大和朝倉まで帰ってきました。
↓2両編成です。武庫川にて
武庫川団地前、小さな駅ですがすぐ隣にイオンがあります↑
↓阪神で最後に乗ったのがこの9000系でした
毎度お馴染み25系↑
前回よりもだいぶ遅くなり、疲れました~。
それでは今回のルートをおさらいします。
大和朝倉→〈近鉄〉→大和八木→〈近鉄〉→丹波橋
→〈京阪〉→枚方市→〈京阪〉→私市→〈京阪〉→枚方市→〈京阪〉→淀屋橋
→〈大阪市交〉→梅田→〈阪急〉→塚口→〈阪急〉→伊丹→〈阪急〉→塚口
→〈阪急〉→西宮北口→〈阪急〉→今津→〈阪急〉→西宮北口→〈阪急〉→夙川
→〈阪急〉→甲陽園→〈阪急〉→夙川→〈阪急〉→新開地→〈神鉄〉→三木
→〈三木鉄道〉→厄神→〈JR〉→粟生→〈神鉄〉→新開地→〈阪神〉→三宮
→三宮・花時計前→〈神戸市交〉→新長田→〈神戸市交〉→西神中央
→〈神戸市交〉→三宮→〈ポートライナー〉→北埠頭
→〈ポートライナー〉→中公園→〈ポートライナー〉→神戸空港
→〈ポートライナー〉→三宮→〈阪神〉→魚崎→〈六甲ライナー〉→住吉
→〈六甲ライナー〉→マリンパーク→〈六甲ライナー〉→魚崎
→〈阪神〉→武庫川→〈阪神〉→武庫川団地前→〈阪神〉→武庫川
→〈阪神〉→野田→野田阪神→〈大阪市交〉→鶴橋→〈近鉄〉→大和朝倉
今回は神戸を中心としたルートで行ってまいりました。
前回と同じく始発からスタートです。
京阪ではまだ交野線に乗っていないのでまずそちらを片づけていこうと思います。
丹波橋から急行で枚方市へ、交野線で私市へと向かいます。
車両は支線区用の新型車両10000系でした。
↓10000系は高めのインバーター音を出します
三角屋根がいいですね~↑
私市で折り返して一気に淀屋橋へ向かいます。
京阪では所々で駅に停車するときに
“右側の扉が開きます、ご注意下さい”
というような放送が流れます。
声が昔のラジオから聞こえてくるようにこもっているのが良いですねえ~。
淀屋橋から御堂筋線で梅田へ、次は阪急の路線を乗りつぶしていきます。
神戸線の支線である伊丹線・今津線(南行き)・甲陽線
を東から順にクリアしていきます。
どの路線も短区間なが日中に6本/時の高頻度運転なんですですねえ。
↓伊丹にて。この駅は結構近代的な造りとなっています
西宮北口の神戸本線との連絡線。
今津線南行きのホームはこの先にあります。
すごいカーブです↑
↓支線ではピストン運行のためこのような幕が使用されています
夙川甲陽線ホームにて↑
これで阪急の路線も全て乗ったことになります。
新開地に向かい神鉄に乗り換えます。
まだ粟生線に乗っていませんでした。
粟生行きの普通でひたすら揺られながら
田園40%山30%民家30%的風景の中を進んでいます。
さてこの粟生線、駅が多いです!なかなか終点に近づきません!
急行も一日に1~2本走っていますが通過駅は少ないです
(藍那と木津の二つだけ)。
風景はのどかで良いんですが少し退屈です。
↑三木にて。さらば3000系
途中の三木鉄道に乗車するため三木で下車します。
10分ほど歩くと三木鉄道の三木駅に到着します。
↓ミキ300形。車両自体は結構新しいです。
沿線にはこのような田園風景が広がっています↑
三木鉄道は三木~厄神の6.6kmを結ぶ第3セクターの路線で、
1両編成のディーゼル車で運行されています。
しかしながら赤字続き、2008年4月1日をもって廃止される予定です。
そのため家族連れや鐵ヲタ(?)をたくさん見かけました。
1時間に1本の運用ですので当初は乗ろうか迷っていましたが、
時間がうまく合っていたので乗ることにしました。
ここでは3dayチケットが使えないので自腹で250円を払います。
ディーゼル車なので力強いエンジン音が気分を盛り上げてくれました( °∇ °)
13分程で終点厄神に到着します。
厄神からはJRで粟生に向かいます。
当然ながらこちらも自腹で200円払います。
↓粟生にて。左の何とも言えない103系に乗ってやってきました
良い味出してます↑
さて粟生に到着しました。
周囲は田んぼと数軒の民家しかなくのどかです。
駅舎はどこかノスタルジックで良い感じです。
ここからもう一つの第3セクター路線である北条鉄道も延びていますが、
時間の都合で残念ながらカットします。
↓これが北条鉄道のフラワ2000-2型です。
紫の配色がとてもきれいです
神鉄ホームはこぢんまりとしています↑
粟生からは再び神鉄に乗り新開地に戻ります。
再び長い時間電車に揺られながらの旅です。
これで神鉄も全ての路線を乗ったことになります。
新開地に戻った後は土産物のお菓子を買い、
昼食として構内の立ち食いそば屋で天かすそばを食べました。
お次は神戸市交です。
三宮・花時計前→(海岸線)→新長田→(西神・山手線)
→西神中央→(西神・山手線)→三宮のルートで乗りつぶします。
西神・山手線は妙法寺より北側が地上区間となっており結構飛ばします。
↓リニア海岸線。長堀線用の70系を丸くしたような形をしています
西神中央にて。この駅も結構大きいです↑
三宮からはポートライナーに乗ります。
これまで神戸空港のみ行っていましたので今回は北埠頭方面へ。
運良く新型車両2000型が来てくれました。クロスシートに座れたのもラッキ~(´∇`)
中公園まで戻ってきましたが
このまま立ち去るのも何なので神戸空港にも行きました。
ポートアイランド南付近でコンサートをやっていたので混雑していました。
↓3編成が存在する2000型
考えてみれば私はまだ六甲ライナーに乗ったことがありませんでした。
なので三宮から阪神で魚崎まで行き、そこから六甲ライナーで
住吉、マリンパークという順番で乗りつぶしました。
ポートライナーよりスピード感はありますが少し過減速が荒いような気がします。
魚崎にて↑
魚崎に戻った後は今回の最終目的地、阪神武庫川線に向かいます。
西宮から急行に乗り換え武庫川へ、
この駅の本線ホームは川の上にあるんですね~。
阪神武庫川線は武庫川~武庫川団地前の1.7kmを結ぶローカル線で、
2両編成の車両がワンマン運転をする阪神でも珍しい特徴をもっています。
“武庫川団地”前とあるように団地からの
利用者が多く、決して無駄な路線ではないようです。
途中の2駅には改札が無いため、
キセル乗車防止のために武庫川では本線との間も改札で仕切られています。
武庫川団地前に到着し、今回の目的は全て終了しました。
このとき辺りは既に真っ暗でした。
これから帰路につきます。
折り返しで武庫川へ、急行が来たので野田に向かいます。
歩いて野田阪神へ、大阪市交千日前線で鶴橋へ、
そこから近鉄で大和朝倉まで帰ってきました。
↓2両編成です。武庫川にて
武庫川団地前、小さな駅ですがすぐ隣にイオンがあります↑
↓阪神で最後に乗ったのがこの9000系でした
毎度お馴染み25系↑
前回よりもだいぶ遅くなり、疲れました~。
それでは今回のルートをおさらいします。
大和朝倉→〈近鉄〉→大和八木→〈近鉄〉→丹波橋
→〈京阪〉→枚方市→〈京阪〉→私市→〈京阪〉→枚方市→〈京阪〉→淀屋橋
→〈大阪市交〉→梅田→〈阪急〉→塚口→〈阪急〉→伊丹→〈阪急〉→塚口
→〈阪急〉→西宮北口→〈阪急〉→今津→〈阪急〉→西宮北口→〈阪急〉→夙川
→〈阪急〉→甲陽園→〈阪急〉→夙川→〈阪急〉→新開地→〈神鉄〉→三木
→〈三木鉄道〉→厄神→〈JR〉→粟生→〈神鉄〉→新開地→〈阪神〉→三宮
→三宮・花時計前→〈神戸市交〉→新長田→〈神戸市交〉→西神中央
→〈神戸市交〉→三宮→〈ポートライナー〉→北埠頭
→〈ポートライナー〉→中公園→〈ポートライナー〉→神戸空港
→〈ポートライナー〉→三宮→〈阪神〉→魚崎→〈六甲ライナー〉→住吉
→〈六甲ライナー〉→マリンパーク→〈六甲ライナー〉→魚崎
→〈阪神〉→武庫川→〈阪神〉→武庫川団地前→〈阪神〉→武庫川
→〈阪神〉→野田→野田阪神→〈大阪市交〉→鶴橋→〈近鉄〉→大和朝倉
2007/08/15
京都乗りつぶし
私はこれまでの乗り鐵を含め
関西の民鉄をこの夏中に乗りつぶす計画を進めており、
その一環として一昨日、スル関3dayチケットを使って出かけて参りました。
それではその様子をお伝えしましょう。
大和朝倉を始発で出発し、まずは京阪に乗るため丹波橋に向かいました。
八木から乗った普通は西大寺でお決まりの京都への行き先変更をされました。
ここから丹波橋→中書島→宇治→六地蔵のルートで宇治線を乗りつぶします。
やはり京阪の車両は京都を走るだけに竹林を連想させる緑が似合います。
↑宇治にて
六地蔵からは京都市交東西線を経由し、
六地蔵→御陵→浜大津→石山寺→坂本の順に京津線・石山坂本線をクリアします。
やはり京阪はただの民鉄ではないですね。
4両編成の車両が半径100m未満のカーブを
折れるようにして曲がったり道の上を堂々と走っていたり。
しかも京都では地下鉄に乗り入れていたり。
このような芸当は他の民鉄では絶対にやらないですよ。
感心しますね~。
路面電車・地下鉄の二面性が実に面白い路線でした。
↓併用区間です。迫力あります
京津線での4両は長く感じます↑
↓本線の車両を縮小した感じです。石山寺にて
坂本からはケーブルに乗って比叡山を登り延暦寺へと向かいます。
折角大津まで来たんですからやはり観光はしておかないと。
坂本ケーブルには生駒と同様に途中駅もあります。
座席はすべて坂本側に向けて設置されており、
どの席に座っても琵琶湖を眺めることができます。
また、古い車両の多い日本のケーブルですが、
こちらは新しく外観もお洒落です。
↑車両は新しい坂本ケーブルは開業して80年以上経ちます
延暦寺は時間的に西側を廻る程度に留まり、
その後バスで山頂に向かいました。
休日ということもあって人がたくさんいました。
山頂からは琵琶湖の他にも京都市街地や大原の里などを一望できました。
今まで比叡山に登ったことがなかったので、
雄大な景色を目にしたときにはとにかく感動しました。
下山には比叡山への裏ルート(?)である、
京福ロープウェイと京福ケーブルを利用しました。
こちらは3dayチケットが使えないので自腹になりましたが、
今度は京都の眺めと新緑を楽しむことができました。
この日は本当に山の緑が眩しかったです。
↓有名な根本中堂です
比叡山からの琵琶湖の眺めは格別です↑
↓ロープウェイの所要時間は約3分です
ケーブルの所要時間は約9分。実は日本一の高低差を誇ります↑
比叡山から降りてきた後は乗り鐵の再開です。
近くの八瀬比叡山口から叡電で出町柳に向かいます。
鞍馬には行ったことがあるので今回はスルーします。
そして出町柳→三条→三条京阪→二条と乗り継ぎ、
京都市交の路線もクリアです。
烏丸線は前回完乗しました。
3dayチケットは電車だけでなくバスにも使えます。
四条大宮まで市交バスを使い、ここで少し遅い昼食をとりました。
↑八瀬比叡山口へはかわいらしい単行編成が充当されます
さて次は嵐電を乗りつぶします。
四条大宮→帷子ノ辻→北野白梅町→帷子ノ辻→嵐山のルートです。
嵐電には帷子ノ辻(かたびらのつじ)のような難読駅名が点在しており、
私も最初は全く読めませんでした。
併用区間もあり、
“京都唯一の路面電車、嵐電の風情をお楽しみ下さい”
というアナウンスが印象的でした。
大概の区間は家の裏を走るので阪堺のような雰囲気です。
↑古豪のモボ101型です
嵐山到着後は渡月橋を高速で渡り阪急に乗り換えます。
いよいよ京都を脱出です。
嵐山→桂→南茨木、さらに大阪モノレールに乗り換え、
南茨木→万博記念公園→彩都西→万博記念公園→蛍池
の順に乗りつぶしていきます。
これで大阪モノレールもクリアです。
そろそろ日も傾いてきましたので、
あと一つ、能勢電に手を付けて終わりにしようと思います。
↓渡月橋、観光客で溢れかえっていました
どことなく懐かしいです、阪急車両↑
↓新線・彩都西線開業のアートライナー(?)です
彩都西周辺はまだ開発途中で空き地が目立ちます↑
蛍池から再び阪急で川西能勢口へ。
川西能勢口→日生中央→山下→妙見口→山下→川西能勢口
のルートで能勢電もクリアしました。
阪急とは別会社の能勢電ですが、阪急からの移籍車が使われていたり
停車駅案内が宝塚線のものだったりと、
ぱっと見て阪急路線の一部であるかのように感じます。
数年前は車両にオレンジベースの塗装がされていましたが、
最近になってマールン一色に戻されたようです。
その能勢電に乗った感想ですが、
別会社の路線という実感はなく阪急の一路線というような印象を受けました。
勾配が多くスピードをあまり出さないのが千里線と似ていますね。
ですが妙見口付近は全くの“山奥”で深い森の中を走っていくという
阪急にはない一面も見せてくれます。
(実際は斜面の上に住宅街が広がっています)
私も気に入っています。
↓このような車窓は阪急路線ではお目にかかれません
中にはこのような独特の顔つきをした車両もあります↑
川西能勢口に戻って来たときは既に辺りが暗くなっていましたので
乗りつぶしはここまでにします。 川西能勢口→梅田→なんば、
更になんばウォークで土産を買い、
日本橋→上本町→大和朝倉のルートで帰ってきました。
それでは今回のルートをおさらいしましょう。
大和朝倉→<近鉄>→大和八木→<近鉄>→丹波橋
→<京阪>→中書島→<京阪>→宇治→<京阪>→六地蔵
→<京都市交>→御陵→<京阪>→浜大津→<京阪>→石山寺
→<京阪>→坂本→ケーブル坂本→<坂本ケーブル>→ケーブル延暦寺
→延暦寺バスセンター→<京阪バス>→比叡山頂
→<京福ロープウェイ>→ロープウェイ比叡
→ケーブル比叡→<京福ケーブル>→ケーブル八瀬
→八瀬比叡山口→<叡電>→出町柳→<京阪>→三条
→三条京阪→<京都市交>→二条
→二条駅前→<京都市交バス>→四条大宮
→<嵐電>→帷子ノ辻→<嵐電>→北野白梅町
→<嵐電>→帷子ノ辻→<嵐電>→嵐山
→<阪急>→桂→<阪急>→南茨木→<大モ>→万博記念公園
→<大モ>→彩都西→<大モ>→万博記念公園→<大モ>→蛍池
→<阪急>→川西能勢口→<能勢電>→日生中央
→<能勢電>→山下→<能勢電>→妙見口→<能勢電>→山下
→<能勢電>→川西能勢口→<阪急>→梅田→<大阪市交>→なんば
→日本橋→<近鉄>→上本町→<近鉄>→大和朝倉
観光あり、撮り鐵ありでかなり盛りだくさんの一日でした。
いやあ、疲れました~( ´∀`)
関西の民鉄をこの夏中に乗りつぶす計画を進めており、
その一環として一昨日、スル関3dayチケットを使って出かけて参りました。
それではその様子をお伝えしましょう。
大和朝倉を始発で出発し、まずは京阪に乗るため丹波橋に向かいました。
八木から乗った普通は西大寺でお決まりの京都への行き先変更をされました。
ここから丹波橋→中書島→宇治→六地蔵のルートで宇治線を乗りつぶします。
やはり京阪の車両は京都を走るだけに竹林を連想させる緑が似合います。
↑宇治にて
六地蔵からは京都市交東西線を経由し、
六地蔵→御陵→浜大津→石山寺→坂本の順に京津線・石山坂本線をクリアします。
やはり京阪はただの民鉄ではないですね。
4両編成の車両が半径100m未満のカーブを
折れるようにして曲がったり道の上を堂々と走っていたり。
しかも京都では地下鉄に乗り入れていたり。
このような芸当は他の民鉄では絶対にやらないですよ。
感心しますね~。
路面電車・地下鉄の二面性が実に面白い路線でした。
↓併用区間です。迫力あります
京津線での4両は長く感じます↑
↓本線の車両を縮小した感じです。石山寺にて
坂本からはケーブルに乗って比叡山を登り延暦寺へと向かいます。
折角大津まで来たんですからやはり観光はしておかないと。
坂本ケーブルには生駒と同様に途中駅もあります。
座席はすべて坂本側に向けて設置されており、
どの席に座っても琵琶湖を眺めることができます。
また、古い車両の多い日本のケーブルですが、
こちらは新しく外観もお洒落です。
↑車両は新しい坂本ケーブルは開業して80年以上経ちます
延暦寺は時間的に西側を廻る程度に留まり、
その後バスで山頂に向かいました。
休日ということもあって人がたくさんいました。
山頂からは琵琶湖の他にも京都市街地や大原の里などを一望できました。
今まで比叡山に登ったことがなかったので、
雄大な景色を目にしたときにはとにかく感動しました。
下山には比叡山への裏ルート(?)である、
京福ロープウェイと京福ケーブルを利用しました。
こちらは3dayチケットが使えないので自腹になりましたが、
今度は京都の眺めと新緑を楽しむことができました。
この日は本当に山の緑が眩しかったです。
↓有名な根本中堂です
比叡山からの琵琶湖の眺めは格別です↑
↓ロープウェイの所要時間は約3分です
ケーブルの所要時間は約9分。実は日本一の高低差を誇ります↑
比叡山から降りてきた後は乗り鐵の再開です。
近くの八瀬比叡山口から叡電で出町柳に向かいます。
鞍馬には行ったことがあるので今回はスルーします。
そして出町柳→三条→三条京阪→二条と乗り継ぎ、
京都市交の路線もクリアです。
烏丸線は前回完乗しました。
3dayチケットは電車だけでなくバスにも使えます。
四条大宮まで市交バスを使い、ここで少し遅い昼食をとりました。
↑八瀬比叡山口へはかわいらしい単行編成が充当されます
さて次は嵐電を乗りつぶします。
四条大宮→帷子ノ辻→北野白梅町→帷子ノ辻→嵐山のルートです。
嵐電には帷子ノ辻(かたびらのつじ)のような難読駅名が点在しており、
私も最初は全く読めませんでした。
併用区間もあり、
“京都唯一の路面電車、嵐電の風情をお楽しみ下さい”
というアナウンスが印象的でした。
大概の区間は家の裏を走るので阪堺のような雰囲気です。
↑古豪のモボ101型です
嵐山到着後は渡月橋を高速で渡り阪急に乗り換えます。
いよいよ京都を脱出です。
嵐山→桂→南茨木、さらに大阪モノレールに乗り換え、
南茨木→万博記念公園→彩都西→万博記念公園→蛍池
の順に乗りつぶしていきます。
これで大阪モノレールもクリアです。
そろそろ日も傾いてきましたので、
あと一つ、能勢電に手を付けて終わりにしようと思います。
↓渡月橋、観光客で溢れかえっていました
どことなく懐かしいです、阪急車両↑
↓新線・彩都西線開業のアートライナー(?)です
彩都西周辺はまだ開発途中で空き地が目立ちます↑
蛍池から再び阪急で川西能勢口へ。
川西能勢口→日生中央→山下→妙見口→山下→川西能勢口
のルートで能勢電もクリアしました。
阪急とは別会社の能勢電ですが、阪急からの移籍車が使われていたり
停車駅案内が宝塚線のものだったりと、
ぱっと見て阪急路線の一部であるかのように感じます。
数年前は車両にオレンジベースの塗装がされていましたが、
最近になってマールン一色に戻されたようです。
その能勢電に乗った感想ですが、
別会社の路線という実感はなく阪急の一路線というような印象を受けました。
勾配が多くスピードをあまり出さないのが千里線と似ていますね。
ですが妙見口付近は全くの“山奥”で深い森の中を走っていくという
阪急にはない一面も見せてくれます。
(実際は斜面の上に住宅街が広がっています)
私も気に入っています。
↓このような車窓は阪急路線ではお目にかかれません
中にはこのような独特の顔つきをした車両もあります↑
川西能勢口に戻って来たときは既に辺りが暗くなっていましたので
乗りつぶしはここまでにします。 川西能勢口→梅田→なんば、
更になんばウォークで土産を買い、
日本橋→上本町→大和朝倉のルートで帰ってきました。
それでは今回のルートをおさらいしましょう。
大和朝倉→<近鉄>→大和八木→<近鉄>→丹波橋
→<京阪>→中書島→<京阪>→宇治→<京阪>→六地蔵
→<京都市交>→御陵→<京阪>→浜大津→<京阪>→石山寺
→<京阪>→坂本→ケーブル坂本→<坂本ケーブル>→ケーブル延暦寺
→延暦寺バスセンター→<京阪バス>→比叡山頂
→<京福ロープウェイ>→ロープウェイ比叡
→ケーブル比叡→<京福ケーブル>→ケーブル八瀬
→八瀬比叡山口→<叡電>→出町柳→<京阪>→三条
→三条京阪→<京都市交>→二条
→二条駅前→<京都市交バス>→四条大宮
→<嵐電>→帷子ノ辻→<嵐電>→北野白梅町
→<嵐電>→帷子ノ辻→<嵐電>→嵐山
→<阪急>→桂→<阪急>→南茨木→<大モ>→万博記念公園
→<大モ>→彩都西→<大モ>→万博記念公園→<大モ>→蛍池
→<阪急>→川西能勢口→<能勢電>→日生中央
→<能勢電>→山下→<能勢電>→妙見口→<能勢電>→山下
→<能勢電>→川西能勢口→<阪急>→梅田→<大阪市交>→なんば
→日本橋→<近鉄>→上本町→<近鉄>→大和朝倉
観光あり、撮り鐵ありでかなり盛りだくさんの一日でした。
いやあ、疲れました~( ´∀`)
2007/08/06
神鉄と阪神
4日、三田の某大学で開かれた体験入学に友人と参加しました。
講義の内容が難しかったものの、午後の実験は
なかなかやりごたえがあり楽しいものでした。
そんな大学の事はさておき、
帰りは友人と共に神戸経由で帰りました。
ルートは
南ウッディタウン
→<神鉄>→横山→<神鉄>→谷上
→<北神>→新神戸→<神戸市交>→三宮
→<阪神>→尼崎→<阪神>→西九条
→<JR>→大阪→<JR>→鶴橋
→<近鉄>→生駒→<近鉄>→大和西大寺
→<近鉄>→大和八木→<近鉄>→大和朝倉
といったもので、ICOCAが大活躍したわけです。
ということで、まず取り上げるのは神鉄のお話。
三田へ行く鉄道ルートは、神鉄とJRで2つあります。
今回、行きは鶴橋~新三田間でJRを使ったのですが、
意外と早く三田に着いたような印象を受けました。
(京橋から東西線直通の快速で55分程度)
それもその筈で、JR福知山線は宝塚から三田へと山をトンネルで
一直線に貫く形になっており、線形が良くスピードも出せます。
大阪方面へのアクセスはJRの方が断トツに便利になるわけです。
それでは、神戸方面へのアクセスは
どうするのかといいますと、神鉄が利用できます。
有馬線・三田線を通して直通列車が新開地~三田間を結んでいます。
なので、”大阪へはJRで、神戸へは神鉄で”という考え方ができます。
しかし、ここで悲しいのは”神戸へ”向かうときには
必ずしも神鉄の方が圧倒的に有利とは限らない事です。
ダイヤ検索を行ってみますと、例えば三田~新開地間の料金は
神鉄だけの利用で720円かかります。
一方JRで宝塚、そして阪急で西宮北口経由で新開地に向かうと710円かかります。
従って、どちらを使っても僅か10円しか違わないということになります。
所要時間では神鉄の方が10分以上短いようですが、
料金を優先するなら迷うところです。
神鉄とJR、どちらを利用するのかは乗客に任せるしかないようです。
↓”ウルトラマン電車”こと3000系がやってきました。
このような田園風景を楽しむなら神鉄を使うのが良いかもしれません↑
次に、阪神の数少ない支線である西大阪線のお話
この路線は尼崎~西九条間を結んでおり、今回私は初めて利用しました。
感想はといいますと、”昭和の面影が残る味のある路線”という印象を受けました。
車両も古く(多分7861系)、床下からはゴトゴトゴト…
という音がなんともいえない感じでした。
尼崎からの数区間は既に線路の付け替えによって一新しており、
車両の古さと設備の新しさに違和感はありました。
そして地上区間に入ると西大阪の工業地帯の風景が広がり、
神戸の港町とは違った郷愁溢れる風景を楽しむことができました。
夕方で丁度空が曇っていたのでこのような雰囲気となったのでしょうか。
しかし、この古き良き西大阪線も数年後の延伸線開業により一変するようですね。
車両も新しくなって本数も増えるそうで、
昭和的な風景が失われるのは少し寂しく思います。
とはいうものの、今まで阪神の脇役として扱われていた西大阪線が近鉄とを繋ぐ
重要路線として生まれ変わるのは一方で嬉しいことだと思います。
車両も新しくなり、近代化が進めばそれはそれで良いことです。
数年後は果たしてどのような変化を遂げているのか。
そのような想像を膨らませながら、再び西大阪線を訪れたいと思います。
↓車両の中には片開き扉の車両も存在します。
ガタンゴトンと音を立て広い淀川を渡る車両。↑
↓今後の西大阪線の主役1000系がいました。
これと近鉄シリーズ21との並びも見てみたいものです↑
↓この風景も数年後には過去のものになるのでしょうか。
講義の内容が難しかったものの、午後の実験は
なかなかやりごたえがあり楽しいものでした。
そんな大学の事はさておき、
帰りは友人と共に神戸経由で帰りました。
ルートは
南ウッディタウン
→<神鉄>→横山→<神鉄>→谷上
→<北神>→新神戸→<神戸市交>→三宮
→<阪神>→尼崎→<阪神>→西九条
→<JR>→大阪→<JR>→鶴橋
→<近鉄>→生駒→<近鉄>→大和西大寺
→<近鉄>→大和八木→<近鉄>→大和朝倉
といったもので、ICOCAが大活躍したわけです。
ということで、まず取り上げるのは神鉄のお話。
三田へ行く鉄道ルートは、神鉄とJRで2つあります。
今回、行きは鶴橋~新三田間でJRを使ったのですが、
意外と早く三田に着いたような印象を受けました。
(京橋から東西線直通の快速で55分程度)
それもその筈で、JR福知山線は宝塚から三田へと山をトンネルで
一直線に貫く形になっており、線形が良くスピードも出せます。
大阪方面へのアクセスはJRの方が断トツに便利になるわけです。
それでは、神戸方面へのアクセスは
どうするのかといいますと、神鉄が利用できます。
有馬線・三田線を通して直通列車が新開地~三田間を結んでいます。
なので、”大阪へはJRで、神戸へは神鉄で”という考え方ができます。
しかし、ここで悲しいのは”神戸へ”向かうときには
必ずしも神鉄の方が圧倒的に有利とは限らない事です。
ダイヤ検索を行ってみますと、例えば三田~新開地間の料金は
神鉄だけの利用で720円かかります。
一方JRで宝塚、そして阪急で西宮北口経由で新開地に向かうと710円かかります。
従って、どちらを使っても僅か10円しか違わないということになります。
所要時間では神鉄の方が10分以上短いようですが、
料金を優先するなら迷うところです。
神鉄とJR、どちらを利用するのかは乗客に任せるしかないようです。
↓”ウルトラマン電車”こと3000系がやってきました。
このような田園風景を楽しむなら神鉄を使うのが良いかもしれません↑
次に、阪神の数少ない支線である西大阪線のお話
この路線は尼崎~西九条間を結んでおり、今回私は初めて利用しました。
感想はといいますと、”昭和の面影が残る味のある路線”という印象を受けました。
車両も古く(多分7861系)、床下からはゴトゴトゴト…
という音がなんともいえない感じでした。
尼崎からの数区間は既に線路の付け替えによって一新しており、
車両の古さと設備の新しさに違和感はありました。
そして地上区間に入ると西大阪の工業地帯の風景が広がり、
神戸の港町とは違った郷愁溢れる風景を楽しむことができました。
夕方で丁度空が曇っていたのでこのような雰囲気となったのでしょうか。
しかし、この古き良き西大阪線も数年後の延伸線開業により一変するようですね。
車両も新しくなって本数も増えるそうで、
昭和的な風景が失われるのは少し寂しく思います。
とはいうものの、今まで阪神の脇役として扱われていた西大阪線が近鉄とを繋ぐ
重要路線として生まれ変わるのは一方で嬉しいことだと思います。
車両も新しくなり、近代化が進めばそれはそれで良いことです。
数年後は果たしてどのような変化を遂げているのか。
そのような想像を膨らませながら、再び西大阪線を訪れたいと思います。
↓車両の中には片開き扉の車両も存在します。
ガタンゴトンと音を立て広い淀川を渡る車両。↑
↓今後の西大阪線の主役1000系がいました。
これと近鉄シリーズ21との並びも見てみたいものです↑
↓この風景も数年後には過去のものになるのでしょうか。
2007/08/02
PL花火
昨夜は富田林地区で毎年恒例の花火大会”PL花火芸術”が行われ、
チャイムさん・茂樹さんと共に観賞していました。
人気のあるイベントとだけあって現地はとても混雑していましたが、
開放されていた駐車場にて無事に1時間楽しむことができました。
で、メインの花火はといいますと、
10万発、素晴らしい~(# ゜ ∀ ゜) ~
最後あたりに打ち上げられる連続花火は見物でした。
この、花火大会のことは前から知っていましたが、
チャイムさん・茂樹さんと共に観賞していました。
人気のあるイベントとだけあって現地はとても混雑していましたが、
開放されていた駐車場にて無事に1時間楽しむことができました。
で、メインの花火はといいますと、
10万発、素晴らしい~(# ゜ ∀ ゜) ~
最後あたりに打ち上げられる連続花火は見物でした。
この、花火大会のことは前から知っていましたが、
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