4日、三田の某大学で開かれた体験入学に友人と参加しました。
講義の内容が難しかったものの、午後の実験は
なかなかやりごたえがあり楽しいものでした。
そんな大学の事はさておき、
帰りは友人と共に神戸経由で帰りました。
ルートは
南ウッディタウン
→<神鉄>→横山→<神鉄>→谷上
→<北神>→新神戸→<神戸市交>→三宮
→<阪神>→尼崎→<阪神>→西九条
→<JR>→大阪→<JR>→鶴橋
→<近鉄>→生駒→<近鉄>→大和西大寺
→<近鉄>→大和八木→<近鉄>→大和朝倉
といったもので、ICOCAが大活躍したわけです。
ということで、まず取り上げるのは神鉄のお話。
三田へ行く鉄道ルートは、神鉄とJRで2つあります。
今回、行きは鶴橋~新三田間でJRを使ったのですが、
意外と早く三田に着いたような印象を受けました。
(京橋から東西線直通の快速で55分程度)
それもその筈で、JR福知山線は宝塚から三田へと山をトンネルで
一直線に貫く形になっており、線形が良くスピードも出せます。
大阪方面へのアクセスはJRの方が断トツに便利になるわけです。
それでは、神戸方面へのアクセスは
どうするのかといいますと、神鉄が利用できます。
有馬線・三田線を通して直通列車が新開地~三田間を結んでいます。
なので、”大阪へはJRで、神戸へは神鉄で”という考え方ができます。
しかし、ここで悲しいのは”神戸へ”向かうときには
必ずしも神鉄の方が圧倒的に有利とは限らない事です。
ダイヤ検索を行ってみますと、例えば三田~新開地間の料金は
神鉄だけの利用で720円かかります。
一方JRで宝塚、そして阪急で西宮北口経由で新開地に向かうと710円かかります。
従って、どちらを使っても僅か10円しか違わないということになります。
所要時間では神鉄の方が10分以上短いようですが、
料金を優先するなら迷うところです。
神鉄とJR、どちらを利用するのかは乗客に任せるしかないようです。
↓”ウルトラマン電車”こと3000系がやってきました。
このような田園風景を楽しむなら神鉄を使うのが良いかもしれません↑
次に、阪神の数少ない支線である西大阪線のお話
この路線は尼崎~西九条間を結んでおり、今回私は初めて利用しました。
感想はといいますと、”昭和の面影が残る味のある路線”という印象を受けました。
車両も古く(多分7861系)、床下からはゴトゴトゴト…
という音がなんともいえない感じでした。
尼崎からの数区間は既に線路の付け替えによって一新しており、
車両の古さと設備の新しさに違和感はありました。
そして地上区間に入ると西大阪の工業地帯の風景が広がり、
神戸の港町とは違った郷愁溢れる風景を楽しむことができました。
夕方で丁度空が曇っていたのでこのような雰囲気となったのでしょうか。
しかし、この古き良き西大阪線も数年後の延伸線開業により一変するようですね。
車両も新しくなって本数も増えるそうで、
昭和的な風景が失われるのは少し寂しく思います。
とはいうものの、今まで阪神の脇役として扱われていた西大阪線が近鉄とを繋ぐ
重要路線として生まれ変わるのは一方で嬉しいことだと思います。
車両も新しくなり、近代化が進めばそれはそれで良いことです。
数年後は果たしてどのような変化を遂げているのか。
そのような想像を膨らませながら、再び西大阪線を訪れたいと思います。
↓車両の中には片開き扉の車両も存在します。
ガタンゴトンと音を立て広い淀川を渡る車両。↑
↓今後の西大阪線の主役1000系がいました。
これと近鉄シリーズ21との並びも見てみたいものです↑
↓この風景も数年後には過去のものになるのでしょうか。
講義の内容が難しかったものの、午後の実験は
なかなかやりごたえがあり楽しいものでした。
そんな大学の事はさておき、
帰りは友人と共に神戸経由で帰りました。
ルートは
南ウッディタウン
→<神鉄>→横山→<神鉄>→谷上
→<北神>→新神戸→<神戸市交>→三宮
→<阪神>→尼崎→<阪神>→西九条
→<JR>→大阪→<JR>→鶴橋
→<近鉄>→生駒→<近鉄>→大和西大寺
→<近鉄>→大和八木→<近鉄>→大和朝倉
といったもので、ICOCAが大活躍したわけです。
ということで、まず取り上げるのは神鉄のお話。
三田へ行く鉄道ルートは、神鉄とJRで2つあります。
今回、行きは鶴橋~新三田間でJRを使ったのですが、
意外と早く三田に着いたような印象を受けました。
(京橋から東西線直通の快速で55分程度)
それもその筈で、JR福知山線は宝塚から三田へと山をトンネルで
一直線に貫く形になっており、線形が良くスピードも出せます。
大阪方面へのアクセスはJRの方が断トツに便利になるわけです。
それでは、神戸方面へのアクセスは
どうするのかといいますと、神鉄が利用できます。
有馬線・三田線を通して直通列車が新開地~三田間を結んでいます。
なので、”大阪へはJRで、神戸へは神鉄で”という考え方ができます。
しかし、ここで悲しいのは”神戸へ”向かうときには
必ずしも神鉄の方が圧倒的に有利とは限らない事です。
ダイヤ検索を行ってみますと、例えば三田~新開地間の料金は
神鉄だけの利用で720円かかります。
一方JRで宝塚、そして阪急で西宮北口経由で新開地に向かうと710円かかります。
従って、どちらを使っても僅か10円しか違わないということになります。
所要時間では神鉄の方が10分以上短いようですが、
料金を優先するなら迷うところです。
神鉄とJR、どちらを利用するのかは乗客に任せるしかないようです。
↓”ウルトラマン電車”こと3000系がやってきました。
このような田園風景を楽しむなら神鉄を使うのが良いかもしれません↑
次に、阪神の数少ない支線である西大阪線のお話
この路線は尼崎~西九条間を結んでおり、今回私は初めて利用しました。
感想はといいますと、”昭和の面影が残る味のある路線”という印象を受けました。
車両も古く(多分7861系)、床下からはゴトゴトゴト…
という音がなんともいえない感じでした。
尼崎からの数区間は既に線路の付け替えによって一新しており、
車両の古さと設備の新しさに違和感はありました。
そして地上区間に入ると西大阪の工業地帯の風景が広がり、
神戸の港町とは違った郷愁溢れる風景を楽しむことができました。
夕方で丁度空が曇っていたのでこのような雰囲気となったのでしょうか。
しかし、この古き良き西大阪線も数年後の延伸線開業により一変するようですね。
車両も新しくなって本数も増えるそうで、
昭和的な風景が失われるのは少し寂しく思います。
とはいうものの、今まで阪神の脇役として扱われていた西大阪線が近鉄とを繋ぐ
重要路線として生まれ変わるのは一方で嬉しいことだと思います。
車両も新しくなり、近代化が進めばそれはそれで良いことです。
数年後は果たしてどのような変化を遂げているのか。
そのような想像を膨らませながら、再び西大阪線を訪れたいと思います。
↓車両の中には片開き扉の車両も存在します。
ガタンゴトンと音を立て広い淀川を渡る車両。↑
↓今後の西大阪線の主役1000系がいました。
これと近鉄シリーズ21との並びも見てみたいものです↑
↓この風景も数年後には過去のものになるのでしょうか。
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