鉄ファンbaijingのブログです。鉄道や日常生活の出来事を綴っていきます。


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2008/02/06

地獄急行KL

昨日の朝の橿原線は大忙し。
といってもいつも忙しいですが、
2月5日(火)は奈良県内の私立高校入試がありました。

私はこの時期の登校では
大和八木7:14発、急行|京都をよく利用します。
この急行は原則的に3200系3220系が充当される
いわば”KL筋”な訳なんですが、この日の混雑は並ではなかったです!
なにせ普段から混んでいる車両(6両)に
桜井、高田、橿原方面からの受験生がどんどん乗り込んでくるんですからね~
私が2年前、奈良の某高校へ受験に行ったときもすごかったです。
奈良線快速急行を遥かにしのぐ勢い。
近鉄1の混雑率を誇ったりして…
まるで地獄図

一応、私の周りで起こった簡単な出来事を

大和八木
KL01が来る
橿原方面からの乗客で混んでいる
大阪線からの受験生が続々と乗り込んでくる
私は混雑を避けるため先頭車両の車椅子スペースで立つ

新ノ口(通過)
慣れない環境に受験生は悲鳴を上げている(のでしょうね)
短絡線のポイントの制限が解除されていることに気付く

田原本
受験生、普段の乗客が乗ってくる
もたもたしている内にドアを閉められた受験生の姿も

結崎(通過)
この辺りで飛ばす

平端
天理線に乗り換える集団が降りていく
世代交代のように別の集団が乗り込む

郡山
これでもかという勢いで乗客が乗り込む
受験生の苦痛はピークに(なっているんでしょうね)

九条(通過)
いつも以上に飛ばす
この先のカーブで大きく揺れる
受験生は悲鳴を上げる

尼ヶ辻(通過)
車庫の車両達を見てやっと着いたと一安心
奥にはちらっとはかるくんの姿が

大和西大寺
大量の乗客を吐き出す

とまあ、こんな感じです。
正直言って、KL01が来たのは正解だったと思いました。
最大のポイントは
車体更新の際にバリアフリー目的で設置された車椅子スペース
立ち席スペースとしても存分に効果を発揮しました。
これがあるかないかでかなり違います。
そういった事を踏まえると、
全車両に車椅子スペースを備えて登場したシリーズ21は
混雑時向けに設計されているんだなあと思いました。

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